40代後半になってから転職した2社目と3社目がともに2年続かず、50代に突入した状況で4社目への転職活動を始めたものの、30社応募して1社しか面接に呼ばれず、「このままでは転職は難しい」と思われて『転職の個別サポート塾』の継続サポートをご利用になられた50代前半男性のお客様から、3回目「職務経歴書の作成」セッションを終えた時点での「ご感想」をいただきました。
こんにちは。
転職PRの専門家・西澤です。
『転職の個別サポート塾』の継続サポート7回コースをご利用中の男性のお客様から、3回目「職務経歴書の作成」セッションを終えた時点で「ご感想」を頂いたのでご紹介します。
西澤さん
お疲れ様です。●●です。
今日の3回目セッションでも沢山アドバイスを頂き、ありがとうございました。
職務経歴、自己PR、業務担当内容の全てを見直しして頂き、とても良い感じの職務経歴書が完成できたと思います。ありがとうございます。
この職務経歴書で、エージェントへ再登録をしたいと思います。
セッションで、一緒に職務履歴書を作成頂く時に、しっかり説明出来ない箇所がありましたので、次回までに記憶を辿り整理しておきます。
また、アドバイスを頂いた「面接の場面でも即答して言い切ること」ができるよう、日々意識して身につけていこうと思います。
次回(4回目)までに、応募したい会社やエージェントから紹介された会社などを整理しておきますので、次回もどうぞ宜しくお願いいたします。
●●さん、ご感想ありがとうございます。
なかなか良い感じの職務経歴書になったので、エージェントから良さそうな紹介をもらえるといいですね。
こちらこそ、次回もよろしくお願いいたします。
転職に失敗したときは、元に戻ってやり直すつもりで、
この50代前半男性のお客様は、20年以上勤めた1社目で製品開発に携わり、良い仕事をされてきましたが、40代後半に入った時に、会社が早期退職を募った際、手を挙げて外に飛び出すことにしたそうです。
大手の上場企業だったので、割増退職金もありますし、再就職支援も会社が手配した支援会社を利用できるので、外の企業で「もうひと花咲かせるか」と早期退職を選択された訳です。
ですが、支援会社のゆる~いサポートを受けながら、書類を作り、紹介された求人企業に応募を繰り返しても、内定には至らず、再就職が決まる前に退職日が来てしまったそうです。
そして、1社目を退職後、1年間ひとり孤独に頑張って、やっと決まった2社目でしたが、1社目とは全く違う領域で、仕事内容も違ったそうです。
さらには、面接で聞いていた労働環境も違い、出張だらけの状況では続けられないと考え、1年半で3社目に転職されました。
もう離職状態でのブランク期間は作れないと思い、決して職務環境に納得して入社した訳ではないものの、休日がどんどん削られていく社内環境や、50時間超の残業時間が常態化していることなどに「やはり、ここではこれ以上は働けない」と思い、転職活動を開始。
実際に30社に応募したところ、関心が薄い1社からしか面接に呼ばれず、50代の転職活動は今まで以上に難しいと実感され、「このまま一人で頑張っても…」と考え、『転職の個別サポート塾』の継続サポート7回コースをご利用になられました。
そのサポートで、お客様には他の開発者には無い「ユニークな経験」をお持ちだということが分かり、それを前面に押し出して、1社目からの転職をやり直すような気持ちで、今回の転職活動を進めることにしました。
実際、1社目の早期退職の時に、今回の考え方も持って転職活動をしていたら、こんなに迷走しなくて済んだのではないかと、私は思います。
ですが、そんな「たら」「れば」を考えてもしょうがないので、お客様と今回の転職活動を成功させることだけに目を向けています。
お客様が今回狙うべき企業(の内情)イメージも描いて共有できていますので、そのターゲットから興味・関心を持ってもらえる(だろう)職務経歴書が完成した段階で、前述のご感想を頂けたのは嬉しいです。
このお客様は、きっと良いご縁の企業(社長)に巡り合われることでしょう。
そのために、この後もしっかりサポートしたいと思います。
もし、あなたも、このお客様のようにアラフィフで「どう転職活動を進めていけば良いのか」悩まれているなら、『転職の個別サポート塾』の無料相談をご利用ください。