会社に期待して、もっと良くしようと頑張り過ぎて、心身ともにダウンしてしまい前職を辞めた40代前半男性のお客様が、苦しみながらも転職活動を頑張り、内定を獲得されて、「この会社で頑張りたいと思いました」というご報告を送っていただけました。
こんにちは。
転職PRの専門家・西澤です。
『転職の個別サポート塾』の継続サポート7回コースをご利用になられた40代前半男性のお客様から、内定のご報告を頂いたので、ご紹介します。
西澤さん
お世話になっております。
ご報告です。
先日、面接に行った〇〇〇〇に内定を頂き、本日、入社についての打ち合わせに行って来ました。
社長さんに加え、配属部署の責任者の方ともお話しさせて頂き、非常に良い印象を持ち、この会社で頑張りたいと思いました。
応募した業務とは別部門への配属にはなりましたが、面接時にその旨は聞いていましたし、前職での経験や保有資格も評価・考慮しての選考であったと説明を受けました。
西澤さんと出会えていなければ、もっと思い悩んで、きっと転職活動も全然進んでいなかったと思います。
西澤さんにサポートいただけた事、感謝しかありません。
改めてまして、御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
採用して下さった会社の期待に応えられる様、これから頑張っていきます。
●●さん
内定、おめでとうございます!
本当に良かったですね。
これから、新しい職場でがんばってください!
この40代前半男性のお客様は、資格を取って就職した1社目で専門職のアシスタントとして働き始めたものの、職場の事情で1年で辞めることとなったそうです。
それも不運ですが、さらに不運が襲います。
同じ仕事で再就職活動するも、なかなか求人が出ない上に、面接に呼ばれないし、採用に至らない。
そこに、お母様が大きな病気をされて、その看病やリハビリに付き添うことになり、どんどん再就職活動から遠のいてしまったそうです。
お母様がある程度回復され、本格的に再就職活動を始めるときには、前職の仕事は諦め、離職中に取った資格を活かす方向で活動したところ、2社目に採用されました。
その2社目は、とても忙しい職場でしたが、顧客に良いサービスを提供するために、精力的に働き、気づけば今年で10年近く勤務していました。
とても働き甲斐はあったものの、会社の事情で、今年さらに業務量は激増したにも関わらず、社員数は変わらずで、とてもまじめなお客様は頑張りすぎて、とうとう心身共にダウンしてしまったそうです。
そうなるまでに、お客様は会社に改善提案をいくつも上げてきたにも関わらず、まったく実現されず、上記の通り、お客様の方が弱ってしまいました。
そこで、お客様の心も、「ここではなく、次の職場を探そう」と決まったそうです。
ところが、メンタルが弱った状態のお客様にとって、新しい職場を得るための転職活動を行うことが、とても重たい事だったようです。
それは、金属の鎧を着て、全速力で走れと言われているような感じでしょうか。
だから、「これは、一人では絶対に無理だ。誰か見つけないと。」と藁にもすがるような気持ちで探されて、見つけられたのが、私(転職の個別サポート塾)だった訳です。
無料相談でお話をお聴きし、いくつかアドバイスを差し上げた時、お客様は少しホッとされて、継続サポート7回コースに申し込まれました。
立ち直る通過儀礼として不安に負けない
サポートを開始すると、お客様が、まったく自信を無くしてしまっているのが、よく分かりました。見ていて辛いくらいです。
でも、1回目の自己分析で、お客様の良いところを私が見つけ出し、それを自己PRに作りあげていったら、お客様にも少しづつ自信が戻ってくるのを感じました。
お客様もちゃんと手応えを感じていて、その自己PRを活かした職務経歴書を完成させたときには、無料相談の時とは別人なくらい、前向きに変わられました。
ところが、面接の準備を1回、2回と行い、その間に応募をしていく段になると、お客様の様子が変わってきます。
頭の中で勝手に、「応募する」イコール「面接本番」だと反応してしまうと、まだ完全に自信が戻っていないお客様には、怖さが先に立ってしまい、応募する事に二の足を踏んでしまうのでしょう。
そんなお客様の気持ちはよく分かりますので、無理に急がせることをせず、お客様の気持ちが奮い立つまで、待つことにしました。
数週間お待ちしたら、その間に、興味のあった求人が締め切られました。
それをきっかけに、「応募はしなきゃいけない」とお客様も思われたようで、やっと動き出されました。
そうなれば、すでに準備は出来ていたので、結果が出るまでは早かったです。
その苦しい期間を乗り越え、内定をもらった後に頂いた前述のご報告の中に、
「西澤さんと出会えていなければ、もっと思い悩んで、きっと転職活動も全然進んでいなかったと思います。西澤さんにサポートいただけた事、感謝しかありません。改めてまして、御礼申し上げます。」とあったので、良かったです。
このお客様のように、面接本番が近づくと、その現実感から腰が引けてしまう方も、実は少なくありません。
それは、ある意味『通過儀礼』みたいなものです。
でも、今回のケースのように、お客様一人ではなく、寄り添って二人三脚でサポートしてくれる私がいれば、そこでくじけてしまったり、諦めてしまったり、することなく転職を成功させることができます。
だからこそ、もし、あなたも、転職活動に不安や心配、悩みを抱えているなら、『転職の個別サポート塾』の無料相談でお気軽にご相談ください。