1社目で5年、まったく違う業界の2社目で8年、職務内容は違うもののアドバイザーとして働かれてこられた30代半ば女性。その業界でも質の高いサービスを提供していると評判の3社目に移り、キャリアアップを図れたのですが、働き始めたところ「社風」や「職務環境」が合わないと分かり、短期離職になることを心配され『転職の個別サポート塾』の継続サポートをご利用になられました。そのお客様から「希望していたピッタリの企業から内定をもらえた」とご報告を頂きました。
こんにちは。
転職PRの専門家・西澤です。
キャリアアップを図り、狙い通りの良い企業(3社目)に転職できたものの、その企業で働き始めたところ、「社風」「職場環境」や「職務環境」が自分にはまったく合わないことが分かり、短期離職になるリスクを覚悟して、再び転職活動を始めることを決意された30代半ば女性のお客様。
優秀な方なのですが、「転職失敗したことでの不安」と「その3社目のマイクロマネジメント環境」などのため、かなり心身が不安定になり、次の転職活動するにしても、一人では不安を感じて、『転職の個別サポート塾』の継続サポート7回コースをご利用になられました。
サポートの内容の大事な部分は後述しますが、そのサポートを受けられ、お客様の求めていることを明確にして、それが得られるよう「お客様らしい自己PR」や「職務経歴書」、そして「面接での応答の台本」を作ったところ、下記の通り、嬉しい「内定のご報告」を頂けました。
西澤さん
こんばんは。●●です。
この度、〇〇〇〇〇〇より無事に内定を頂き、承諾のお返事をいたしました。
ここまでサポート頂き、本当にありがとうございました!
面接に呼ばれた8社の内、ほとんどの会社からお見送りをくらいましたが、理想の上司と巡り会うことをテーマに、嘘偽りなく自分を表現して活動した結果なので、逆に今回の内定は、とても納得感も満足度も高く、良い転職活動が出来たと思っております。
西澤さんのサポートを受けていなかったら、面接のほぼ全てがお見送りになったタイミングでブレてしまい、内定獲得がゴールの転職活動になっていたかもしれないので、西澤さんが横に居てくださって、本当に良かったです!
転職後は、キャッチアップすべき事も多いので大変だとは思いますが、今回の選択が良いものになるよう頑張っていきたいと思います。
改めて、この度はサポートありがとうございました。
●●さん、内定おめでとうございます!
未経験の業界で、未経験の職種ですから、チャレンジングだとは思いますが、先方も期待してくれているようですし、●●さんなら、きっと大丈夫だと思います。がんばってください!
求めているものが明確なら、一次面接で落とされても悔しくない
サポートを始めて、自己分析を行い、自己PRを作る過程で、お客様と話し合っていたら、このお客様が活躍するためには、『環境』がとても重要だということが分かりました。
実は、上司が「本質的な良さ」を理解してくれて、ある程度放置してくれる環境が必要なのです。そして、本当にお客様ファーストを貫いている社風(職場環境)であることが重要。
そうでなければ、いくら条件が良くても、名前の通った企業でも、お客様にとっては最適な職場ではないので、長く働けない危険性が高い訳です。
また、シングルマザーであるお客様にとって、ワークライフバランスもとても重要。
なので、自分がしっかり頑張れば、プライベート時間もちゃんと確保できる環境でなければならない訳です。
上記のような背景があり、多くの企業からラブコールをもらえる内容ではなく、上記の求めていることが実現可能な企業・職場・上司に出会えて選ばれるような、ピンポイントの自己PR、職務経歴書、面接の台本を作りました。
その結果、未経験では結構ハードルが高い「業界」「職種」の企業から、内定をもらえた訳です。
上記のご報告の中に、
「面接に呼ばれた8社の内、ほとんどの会社からお見送りをくらいましたが、理想の上司と巡り会うことをテーマに、嘘偽りなく自分を表現して活動した結果なので、逆に今回の内定は、とても納得感も満足度も高く、良い転職活動が出来たと思っております。」
という言葉があって、私としても嬉しいです。
20社応募して、8社面接に呼ばれたのは、まずまずの確率ですが、その8社の内、7社からはお見送りをもらった訳です。
でも、それぞれの企業からネガティブなフィードバックをもらったのではなく、自社が求めている人材とは少し違うということが分かったから、お互いのために落とした、的な内容をもらったので、ある意味、私たち(お客様と私)の狙い通りになったようです。
自分の望みが叶わない環境の企業から、内定をもらっても、承諾すべきか検討するのも煩わしい負担が増えるだけです。
それを理解していれば、面接の結果がお見送りになっても、悔しくも残念でも無い訳です。
むしろ、適していない相手(応募企業)は、向こうから「あなたは合いませんね」と落としてもらった方が煩わしいことが無くて、有難いくらいです。
このお客様の今回の転職活動は、そのことが上手く運べたケースだと思います。
ただし、お客様お一人だけでは、もしかしたら途中でブレてしまったかもしれません。そのことを上記のご報告の中で、
「西澤さんのサポートを受けていなかったら、面接のほぼ全てがお見送りになったタイミングでブレてしまい、内定獲得がゴールの転職活動になっていたかもしれないので、西澤さんが横に居てくださって、本当に良かったです!」
と書いていただけたので、本当に良かったです。
実は、お客様と話していて、今回の転職活動にテーマタイトルをつけるならば、『理想の上司と出会う”婚活プロジェクト”』だね、と決めて戦略を立てていました。
今、振り返ってみると、その戦略が見事に決まった感じがします。
その結果得られた今回の「職場」「仕事」で、このお客様なら、きっとご活躍されることと思います。
もし、あなたも、あなたの転職を成功に導く『戦略』を作りたいなら、『転職の個別サポート塾』の無料相談をご利用ください。