人生の大きな転機である『転職』。うまくいくケースばかりではないので、かなりの人が大なり小なりの『転職失敗』を経験しています。多少の事に目をつぶって働けるのなら良いですが、そうもいかず「転職失敗しちゃったみたい、どうしよう。どうしたらいいの?」とぼう然としている人も少なくないようです。
こんにちは!
転職PRの専門家・西澤です。
今日のテーマは、「転職に失敗した時の注意点」です。
あなたの転職活動のゴールは「どこ」ですか?
「内定をもらう」ですか。それとも「入社日」ですか。
私の思う転職活動のゴールは、「転職先の新しい職場で生き生きと働いている姿」です。
つまり、入社してしばらくしてから「転職して良かった~」と心から言える状態であるコト。
それが大事だと思います。
でも、少なくない転職者が、転職して実際に働き始めてから「この転職、失敗だったかも…」と思うコトもあるようです。
『転職の個別サポート塾』にも、そういう状況に遭遇してしまった方が、不安になられて、無料相談をよくご利用になられます。
想像したくないとは思いますが、もし、あなたがそんな状況になったとしたら、どうされますか?
「転職失敗した」と分かった時のアドバイス
入社したら
- 面接で聞いていた条件と全く違う
- 応募した職務内容と違う職務
- 離職者がとても多い
- 残業が異常に多い
- 明文化されていない不合理なルールが多い
- 職場が荒れている
- 上司がパワハラの人だった
- 全然引き継ぎや指導が無し
- 仕事を全然与えてくれない
- いきなり異動辞令
- 財務状況が良くない。支払いの遅れ・滞納がある
などが分かり、「あちゃぁ、やっちゃったかな」なんて思ったコトのある人も少なくないのです。
上記の内容は、『転職の個別サポート塾』の無料相談をご利用になられた方たちからお聴ききした『遭遇された状況』の一部です。
あなたは、上記のような状況に遭遇したらどう考え、どう動きますか?
転職に失敗したと気付いた時にやるべき事
失敗に気づいた時、はじめに思い出して欲しいのが、下記 ↓ のアドバイス です。
短絡的に辞めない
「失敗した~」と思ってもすぐ辞めてはいけません。短絡的にすぐに辞めてしまうと、後で苦労するかもしれません。
だから、下記の3つをやってから退職を考えましょう。
その一つは
すぐ転職活動を始めるコト
辞めるのではなく「転職活動をすぐ始める」が正解です。
転職活動を始めれば、狭くなってしまいがちな視野も、狭くなり過ぎないで済みます。
そして、不安になってしまいがちな思考も、前向きに保つ事が可能になります。
そして、次の一つは、
転職理由を考えるコト
応募先の採用担当者が納得できる転職理由がとても大事です。
それが中途半端だと、短期離職(転職)ですから、採用担当者や面接官から疑問を持たれるリスクが高くなります。
そして、最後の一つが、
同じ失敗をしないために、求めるものを明確にするコト
とても大事なコトなんですが、実は、コレを明確にしない方も少なくないようです。
そうすると、次の転職先でも、形こそ違えど、また同じような状況に遭遇するかもしれません。
不思議なんですが、そんな嬉しくない「引き寄せ」が起きてしまうリスクが高まります。
だから、もし、あなたが「今回の転職、失敗かなぁ」と思っているなら、上記の3つを、ぜひ行ってみてください。
そして「次は失敗しないように」と祈っているなら、お気軽に『転職の個別サポート塾』の無料相談をご利用ください。祈るだけより、あなたの次の転職が、失敗しないように出来ると思いますよ。