転職で採用される志望動機は、ラブレターだと思って作ろう
こんにちは!
転職PRの専門家・西澤です。
今日のテーマは
「志望動機はラブレター」です。
転職する人は、
とかく自分ゴトになりがちです。
応募先の企業に
興味を持っているように振る舞っても
さほど真剣に
その企業の事を考えていない
コトも多いです。
転職の個別サポート塾で
お客様をサポートしながら
一緒に志望動機を作っていても
そんな風に、よく感じます。
転職の個別サポート塾では、
お客様と一緒に
志望動機を作る際
お客様に、参考例として
下記のような話をしています。
「●●さん、例えばですが、そこに素敵な女性がいるとして、こんな風に言ったら、興味持ってくれると思いますか?」
「あなたと付き合いたい。だから付き合ってください。」
まあ、
これを出すと普通は
初対面の人にそんな風に言われても~
って反応ですよね。
でも、
多くの志望動機って
これに近いコトを
やっちゃってるんですよね。
「御社に興味を持った。だから採用してください。」
みたいな…
ストレートに解釈すれば
こんな意味合いの志望動機が多いんです。
これでは、
言われた方は
普通に考えれば「引き」ますよね(笑)
だから、
下記のように
「以前からあなたを知っていました。見かけたあなたは、いつも周りの人を気遣って、そういう優しいところが素敵だなぁと思っていました。」
「よろしければ、付き合っていただけないですか?」
みたいに話したら、
少しは興味を持ちませんか?
いきなりYESの答え
でなくていいんです。
「拒否されない」「興味を持たれる」
が目的です。
上記のような言い方(つまり効果的な褒め方)を応募する企業1社1社に向けて考えていきましょう。それに費やした想いが、相手(採用担当者)に伝わる「入社したい熱意」になっていきます。
そうすれば、
今の志望動機より、きっと良くなりますよ。
相手(採用担当者や面接官)の
気持ちを想像できれば
転職はグッと成功に近づきます。
転職の個別サポート塾で志望動機をつくるセッションを行ったお客様の感想
継続サポートを受けて、自信の持てる職務経歴書が出来上がり、応募にあたり、志望動機をつくるサポートを行った30代女性のお客様の感想です。
私の説明より、とても分かり易く書いて頂いているので、ご参考にしてください。
いままで志望動機は、受ける会社のどこに興味をもったかということを考えるにあたり、HPを見て、そこをまるまるコピーして、~が素晴らしいと思ったという風にしてました。
また、会社のどこに興味をもったということよりも、自分がそこでできることを中心に志望動機を作成してました。
西澤さんのセッションで、志望動機を作成するにあたり、会社への情熱を伝えることが大切であるということを分かりやすい例で説明して下さり、自分の言葉でなぜその会社に入社したいのかを伝えることが大切なのかを実感しました。
1つの志望動機を作成するにあたり、時間はかかるのですが、その時間のかけ方が情熱となって、企業にどうしてうちの会社に入りたいのかが伝わるということも分かりました。
また、自分の言葉で志望動機を作成するので、今までのように面接を受ける時に、丸暗記した言葉をそのまま読み上げるのではなく、自分の言葉で話せるということが分かりました。
今までは、自分が暗記していた言葉を忘れてしまったら、どうしようということで頭がいっぱいになり、表情も硬くなるので、面接で良い印象を残すことができなかったと思います。
教えていただいた方法で、志望動機の作成を頑張ってみようと思います!
如何ですか?
少しは参考になりますでしょうか。
志望動機の書き方のコツは、相手を想うラブレターです
サイトや書籍の例文をコピーし、少しだけ自分の情報に修正して「はい、終了。」という志望動機を多く見かけます。
無難という点では、無難ですが、その企業に何故応募するのかと言う具体的な理由としては、アピール力は弱いです。
それでは
面接に呼ばれる確率を上げられません。
そして
面接官の心を動かすことは出来ませんよ。
「面接に呼ばれたら、準備しますよ」
と言う人も結構いるとは思いますが、
できれば
応募する段階で
面接の場面を想像して
話しながら
志望動機の「たたき台」を
作っておきたいですね。
転職の個別サポート塾では
職務経歴書を完成させて
応募する段階(4回目セッション)で
その志望動機を作るワークを行います。
以前
あるお客様が、
募集要項の情報も少なく、
HPも無い企業へ
応募するための志望動機作りに
悩んでいました。
情報がほとんど無い企業に
応募する志望動機、
あなたならどう創りますか?
大事なのは
「相手に興味を持つ」
「キーワードを見つける」
コトです。
誰にでも通用する内容ではなく
その会社にだけ向けた内容で
ラブレターのつもりで書くのが
応募先に興味を持たれるコツです。
情報がほとんど無いので
お客様一人では難しかったようですが
私と一緒にワークし
想像を広げ、リサーチして
納得の志望動機を作り上げました。
その甲斐あって
その志望動機が
採用担当者の心に響いたようで
ちゃんと面接に呼ばれ
見事、内定をもらえたそうです。
もし、あなたも
面接に呼ばれる、採用される
志望動機を作りたければ
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採用される志望動機作りを
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