何が起きるか分からない、それが人生ですね
こんにちは。
転職PRの専門家・西澤です。
『転職の個別サポート塾』の継続サポートを利用し、希望の転職先に入社され、入社後の「定着」「活躍するための基礎固め」のためのサポートも受けられていたアラフォー男性のお客様がいらっしゃいました。
入社1ヶ月が過ぎ、職場にも慣れてきた頃のサポートセッションなのですが、お客様は時間になってもスカイプに出られませんでした。
お客様は、とても真面目で、すっぽかす様なタイプではありません。
ですから、「これは、何かあったのかもしれない…」と心配しつつ、でも時間になれば次のお客様のサポートが待っていますので、そうこうして内に10日間が経ちました。
やっと、そのお客様からメールが届きました。
そのメールには、セッション当日の朝食を終えた時に急に倒れ、意識を失い、昨日まで入院していた事などが綴られていました。
それを読み、驚きました。
そして、目の前でご主人が倒れた時の、奥様の心情を想像しました。本当にびっくりされたことだと思います。
そして、意識が戻るまで、また、回復して退院できるまで、とても心配だった事でしょう。
でも、最悪な事態にはならず、きっと胸を撫でおろされている事でしょう。
ただし、回復できたことは不幸中の幸いにしても、転職したばかりで、これから存在をしっかり認めてもらおうとしていたお客様にとっては、少々躓いた形になってしまいました。
何も無い状況でも、転職先で定着するにははデリケートな面がありますから、今回のような状況は、お客様にもしかしたら更なる努力を強いる形になるかもしれません。
でも、真面目で努力家のお客様ですから、きっとくぐり抜けられることでしょう。
本当に、人生、何が起こるか、分からないものです。
さらに、こんなこともありました
前述のお客様とは違う、入社後のサポートを継続しているアラフォー男性のお客様からお聴きした話にも、衝撃を受けました。
お客様は転職後、既に何ケ月も働かれ、職場や仕事には馴染まれています。
ですので、定着のためのサポートではなく、仕事を通じて自分をもっと成長させるための「仕事の進め方」や「思考の仕方」などをサポートしています。
そのお客様の口から出てきた、そしてそれを聴いた私が衝撃を受けた内容とは、「コロナで社長が亡くなった。」でした
毎日、ニュースで見ている「今日の死亡者」の〇名の中に、お客様の知り合いが含まれていた。それまで遠くにあった「その数字」が急に近づいた気がしました。
何が起こるか分からない、それが人生。
あらためて認識した瞬間でした。
お客様の会社でも、降って湧いた緊急事態に、会社の存続のための体制を作るため、皆が頑張らなくてはいけない緊急事態の状況になってしまった訳です。
こうした状況の中、どういう意識、心持ちで頑張っていくべきか、サポートセッションでお客様と色々お話しをしました。
そのセッションを終えて頂いたご感想が下記です。
西澤さん
先日のセッション、誠にありがとうございました。
西澤さんが自分の事のように聞いてくださり、本当にありがたかったです。
当事者意識を持ち、逃げずに台風の目のなかで、向き合っていくという方針は、これからの大切な指針になるように感じます。
そうした状況のなかで、自分の意志をもって行動し、努力することができるとしたら、西澤さんの仰るとおり、本当にありがたいことだと感じます。
取り組むべき事をいただけることに感謝をしながら、一つひとつのことに学び、向き合っていければと思います。
一方で視野が狭くならないよう、様々な可能性も考えておきたいと思っています。
自分の特性として、行動が遅い・伴わないという点があるので、業務の「初動」をはじめ、「段取り」「効率」を、いかに高めていけるのか、具体的に考え工夫していくことが、ますます大事な局面になっていくように思います。
今後とも何とぞ、よろしくお願い申し上げます。
いつも、ありがとうございます。
大変な状況の中、お客様に頑張る芯が出来たように感じます。
お客様のご感想の中に
「当事者意識を持ち、逃げずに台風の目のなかで、向き合っていくという方針は、これからの大切な指針になるように感じます。
そうした状況のなかで、自分の意志をもって行動し、努力することができるとしたら、西澤さんの仰るとおり、本当にありがたいことだと感じます。
取り組むべき事をいただけることに感謝をしながら、一つひとつのことに学び、向き合っていければと思います。」
とあり、とても嬉しいです。
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