知らない間に勘違いをしている事って、ありがちです。でも、もし転職活動でやっていたら、なかなか内定をもらえないかもしれません。だから、あなたが内定を勝ち取るために、知っておいた方が良い勘違いは、コレです。
こんにちは!
転職PRの専門家・西澤です。
今日のテーマは、「転職活動での勘違い」です。
『転職の個別サポート塾』で1,100名超える(2024年9月現在)お客様をサポートしてきて感じる、比較的多い「勘違い」を、今日は挙げてみます。
あなたは、大丈夫でしょうか?
あなたの「伝えたい」が、相手の「知りたい」とは限らない
あなたは、相手(採用担当者や面接官)が「知りたいコト」を意識していますか?
職務経歴書の記載も、面接での話す内容も、相手の知りたいコトを「書く」「話す」が重要です。
それを無視して、自分の「伝えたいコト」をいくら「書いて」も「話して」も内定や採用には近づいていきません。
それどころか、相手の「知りたいコト」を適切に伝える事ができた他の応募者に、内定の切符は渡ってしまうでしょう。
そんなの嫌ですよね。
あなたが「伝えたいコト」は、本当に、相手(採用担当者や面接官)の「知りたいコト」ですか?
「沢山」書けば・話せば、「伝わる」とは限らないですよ
上記の「伝えたい」が相手の「知りたい」とは限らないにも繋がっていますが、
実は、相手(採用担当者や面接官)は、「知りたいコト」を知ることが出来れば良いのです。
だから、それ以外の情報の多くは、その「知りたいコト」を知るための邪魔な存在になりかねません。
いや、大半は邪魔になっているでしょう。
だから「沢山」書けば・話せば…と言う応募者の勘違いは、内定や採用から自分を遠ざけてしまう危険性、大なのです。
あなたは、書く・話す内容を絞り込んでいますか?
書いた内容のすべてが「読まれる」とは限らない
あなたは、他者の書いた書類・文章を初見でスラスラと読めますか?
どんどん読み進めて理解してしまえますか?
初めから興味を持ち「読みたくてたまらない」と感じているケースを除いて、たぶん、他者の文章はスムーズには読めないと思います。
また、沢山の応募書類に目を通す採用担当者の場合、まずは「読む」ではなく「目を通す」って感じです。
だから、「目を通し易い」書類、そして、目を通したら「なんとなくイメージが湧く」書類だと、とても有難い訳です。
書いたコト全てを採用担当者がしっかり読んで、その上で「選考」してくれると、もし、あなたが思っているなら、それは「大きな勘違い」です。
そして、それもまた、あなたを「内定」や「採用」から遠ざける大きな要因になります。
あなたは「すべてを読んでもらえる」と思っていませんか?
相手が描いたイメージが自分と同じとは限らない
面接官は、
1)職務経歴書
2)目の前の人物(本人)
3)面接での話した内容
のそれぞれにイメージを持ちます。
それらのイメージが重なっていると「安心」できるので、内定を出し易くなる訳です。
でも、上記を意識せず職務経歴書を作って、面接で話すと、少なくないケースでイメージのズレが生じてきます。
ズレを感じると、面接官は、内定を出すのをためらいます。
● あなたの職務経歴書の「内容」「言葉」「表現」が面接官に与えるイメージ
● あなたが面接での話す「内容」「言葉」「表現」が面接官に与えるイメージ
● そして、「あなた自身」が面接官に与えるイメージ
その3つが重なるように設計されていますか?
それを意識していなければ、面接官があなたに抱くイメージは、もしかしたら、あなたが思っているイメージとは随分と違っているかもしれません。
上記の4つの「勘違い」について、如何だったでしょうか?
「大丈夫。気をつけていますよ」であれば、良いのですが…
もし、あなたが上記4つの中の1つでも勘違いしているなら、『転職の個別サポート塾』の無料相談をご利用ください。きっと、あなたも「もっと早く利用すれば良かった」と思いますよ。