十人十色で、あなたには「あなたの良さ」が、他の人には「その人の良さ」がある訳ですから、あなたが自分からその他大勢に寄せていったら、あなたのユニークさ(特徴)が薄まり、埋もれてしまいますよ。転職活動では、それって、かなり危険な事なんです。分かっていますか?
こんにちは!
転職PRの専門家・西澤です。
今日のテーマは
「同質化したいのですか?」です
『転職の個別サポート塾』には
毎月10人前後の新しいお客様から
「無料相談」のお申込みを頂きます。
その内の約3割の方は
無料相談だけで終わりますが、
残りの約7割の方は
継続サポートに申し込まれます。
毎月新しい出会いがある事は、私にとって刺激になりますし、性別、年齢、キャリア、業種、職種など本当に様々な方とお会い出来るので、「無料相談」へのお申込みを、毎月とても楽しみにしています。
その初回の無料相談の時に、お客様がお使いになられている職務経歴書を拝見しています。
なので『転職の個別サポート塾』を始めて10年半で1,100名を超えるお客様の職務経歴書を拝見してきた事になります。
その無料相談で、お客様がそれまで使われてきた約1,100件の「職務経歴書」を拝見して感じるコトがあります。
それは、、、
幾つかのタイプはありますが、みんな似ているなぁと感じるコトです。
お客様それぞれの経歴は
全然違うものなのに、
なぜか
持参される職務経歴書の
印象は似通ったもの。
それでは
応募企業の採用担当者からすると
求めている
年齢層にピッタリで
経験した職務内容がピッタリで
あまり転職回数の多くない
そんな応募者を優先して
採用してしまいたくなります。
もし、
- 年齢がやや高目め
- 転職回数が多い
- 応募職種の経験が薄い
- 短期離職の経験がある
- ブランク期間がある
などに該当している人が、
前述ような他の応募者と似通ったイメージの「同質化」している職務経歴書で、はたして、希望の転職を成功させられるでしょうか?
きっと、ちょっと難しいかもしれないなぁと、思われたのではないですか?
あなたは、どう思いますか?
同質化させないために、行うべきコトとは?
転職では、
あなたが選ばれるコトが大事。
なのに、職務経歴書が
他の応募者と「同質化」しているなら
その「選ばれる」から
遠ざかった状態だと思いましょう。
その「同質化」から逃れて
「選ばれる」に近づくには、
あなたの良い「特徴」
それも
応募企業の採用担当者や面接官に
ぜひ知って欲しい「特徴」を
明確にするコトが大事。
つまり
「言葉にする」が大事だってコト。
それが出来ているなら
既に、職務経歴書に載っているハズ。
載っているなら、たぶん
職務経歴書は同質化していない。
そのような方なら、今この記事を読んでいないのでは、と思います。
だから
あなたが転職を成功させるには
「選ばれる」が大事
そのためには
「同質化を避ける」が大事
そのためには
「特徴を明確な言葉にする」が大事
だと言うコト。
やってきたコトを職務経歴書に
ただ載せただけでは、
そして
サイトにある形を真似た
職務経歴書に仕上げただけでは、
あなたは
他の応募者たちに埋もれて
志望度の高い企業の
採用担当者や面接官に
拾い上げてもらえないかもしれません。
それが嫌なら
自分の特徴(魅力)を見つけ出し
明確な言葉にしましょう。
それを
自己PRにしっかりと載せるのです。
そして、
その自己PRの内容の一部は
「職務要約(自己紹介)」や
「職務経歴の特記事項」などにも
載せていくのです。
そうすると
他の応募者の中に埋もれない
職務経歴書を作るコトが出来ます。
もし、あなたが、そんな自己PRや職務経歴書を作りたいなら、『転職の個別サポート塾』の無料相談をご利用ください。あなたに合ったアドバイスを差し上げます。