自分のことを相手にちゃんと伝えられなければ、転職で希望を叶えるのは難しいことは分かると思います。あなたは、自分のことを説明するのは得意ですか。それとも苦手ですか?
こんにちは!
転職PRの専門家・西澤です。
今日のテーマは
「自分のコトを説明する」です。
以前サポートした40代・男性のお客様は、営業経験20年になるベテラン。
在籍した企業で実績も作り、もちろん、話すのも得意。
そのお客様がサポートの際、私に、下記のような話をされました。
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西澤さん、やっぱり自分のことを話すのは難しいですね~。
また、頭の中に情報が沢山あり過ぎて、どうしても話過ぎてしまいます。
先ほどの西澤さんの説明を聞いて、
沢山話しても、面接官はそんなに受け取れないし、私と同じイメージは持てないと言うのが分かりました。
いや~、本当に難しいですね~
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このお客様は、話すのが得意なベテランの営業マン。
話せない訳ではなく、言葉はどんどん出てきます。
でも、本当に伝えたい内容を面接官に伝わる様に話すとなると、すごく難しいと実感された訳ですね。
話すのが得意な優秀な営業マンなのに、何故、そうなってしまうのでしょう?
あなたは、分かりますか?
それは、自分自身を客観的に見切れていないからです。
そして、それを明確な言葉にする作業をしていないからです。
でも、自分を商品に見立てて、面接官を顧客企業の人だと考えれば、お客様にとっては、得意のいつもの営業そのものです。
だから、本来なら出来ない訳がないんです。
ならば何故、出来なくなるのか?
あなたは、分かりますか?
実は、頭の中にある膨大な情報が、上手く説明するコトを邪魔しています。
面接官に上手く伝わるようにするには自分の頭の中にある膨大な情報は要りません。
反対に、面接官の頭の中のまっさらなキャンバスに描いて欲しい自分のイメージを想像させるための絞りこまれた言葉と表現だけが、あればイイのです。
この「絞りこむ」をやっていないと、面接官に上手く伝えるのが「難しい~」となってしまうのです。
実は、その「絞りこみ」を行う時に役立つのが、第三者である私の『脳ミソ』です。
私の脳には、お客様の脳内と違い、お客様に関しての膨大な情報(映像・音・色・感情など)が無いので、お聴きした限られた情報を取捨選択して、厳選して整理して入れていけます。
そして、その厳選した情報を面接官の立場でフィルターにかけて、お客様の良いイメージを作るために最適な言葉と表現の基を抽出します。
ここまでの内容、分かりますか?
つまり、自分(お客様本人)には膨大な情報があって、それを適切に選択する作業を事前に行っていないと、相手に上手く伝えるのは難しい。
だけど、本人でない第三者(私)だと情報量が少ないので、反対に、相手(面接官)に良いイメージを与える適切な情報を選択し易い。
簡単に言うと、こういう事です。
もし、あなたが自分の事をどう表現すれば、採用担当者や面接官によく思ってもらえるのか分からないまま不安や心配を抱えているなら、
あなたの『その不安や心配』を解消できるのは、もしかしたら『私の脳ミソ』かもしれません。
よく考えると、あなたにとって、これはとても便利な機能だと思います。
『転職の個別サポート塾』をこれまでご利用になられた1,100名以上のお客様の転職成功に、私の脳はこんな風に役立っています。
自分の事は一番自分が分からないとも言われるのは、前述のような事が一因です。
自分の頭の中には、様々な側面の色々な情報があり、その膨大な情報の中から適切な情報を引き出してきて、適切な表現を瞬時に行うのは、とても難しい行為だからだと思います。
自己PRが上手く作れない、面接で上手く伝えられない、などの悩みも、決して、あなたが悪い訳じゃない。
それは、当然のことなんです。
自分の事は、自分が一番分からない。
だから、自分の事を相手に上手く伝えるのは、すごく難しい事なのです。
だから、第三者である私の脳を利用して、お客様(あなた)の事を整理すると、
一人で行う『自己分析』よりも、一人で作った『自己PR』よりも、一人で準備した『面接の応答』よりも、
格段に相手(面接官)に伝わり易い内容にでき、お客様(あなた)が納得できる、そして自信が持てる訳です。
多分、上記の事は体験しないと、実感はできないと思いますが、『転職の個別サポート塾』をご利用になられた多くのお客様は、みなさん、実感されているようです。
もし、あなたも、私の脳を活用した転職サポートに興味があれば、『転職の個別サポート塾』の無料相談をご利用ください。一緒に転職を成功させましょう!