振り返ってみれば、知らない間に6社、7社、8社と経験社数が増えてしまっていて「次の転職はできるだろうか?」と心配、悩まれる方も少なくないです。そんな転職回数が多いハンデも、乗り越えるコツはありますよ
こんにちは。
転職PRの専門家・西澤です。
今日のテーマは、「転職回数が多いハンデ」です。
『転職の個別サポート塾』で日々お客様をサポートしていると、転職回数が多いことをハンデだと悩まれている方が、利用されることも少なくありません。
例えば、8回目の転職(30代男性など複数)も、7回目の転職(40代後半男性と女性の再就職など複数)も、6回目の転職は何名も、5回目の転職になると、かなりいらっしゃいます。
でも、皆さん、サポートを受けられた後は、無事に転職・再就職を成功させて新天地で活躍されています。
もちろん、単なるわがままで入社した会社をすぐ辞めることを繰り返してきたのでは、それをカバーするのはなかなか難しいかもしれません。
ですがご相談されたお客様たちは、その時その時は一生懸命働かれてきているので、転職回数が多いことをそんなにハンデに感じなくてもよいようにするカバー方法は幾らでもありました。
下記は、その一例です。
転職回数が多いことに悩まれていた30代半ば女性のお客様の場合
転職の個別サポート塾の継続サポートをご利用になられ転職(再就職)を成功させた、ある30代半ばの女性のお客様は、
- 入社した5社目の企業を1年で退職して、6社目になる企業に転職したい
- 応募職種は現職と同じだが、1年しか経験がない
- それまでの職歴には、応募職種と関連するものは無い
上記のようなハンデがあり、それを挽回できるようサポートして欲しいとのことでしたが、このケースは、さほど難しくはありませんでした。
内容は具体的には書けませんが、職務経歴書では下記のような工夫を行いました。
- まずは一見すると職歴が多くない様に見えるように
- 見せたい職歴にボリュームを与え
- 応募職種と同じ現職の職歴には、1年間とは思えぬような内容やエピソードを添え
- 過去の違う職種での経験も含めて今回の転職につながるストーリーを作り、転職の回数が魅力になるように表現
お客様とセッションを重ねながら、応募先の採用担当者の気持ちになって考え、上記のように一緒にワークしていくと、お客様にも自信が付いてきて面接で堂々と話せるようになられました。
そうなると転職回数が多いハンデなど、まったく気にすることなど無くなりました。
そんな状態になれば、ご縁のある企業から採用されますよね。
ここから分かるコトは、
ハンデを気にして心配するより
自分の魅力が、
採用担当者に伝わる努力をすれば良い
ということなのです。
ネガティブな事象に囚われているより、ポジティブに情熱を持ってぶつかった方が、自分に自信も持てるし良い結果にもつながるのです。
もし、あなたが「それは分かるけど、自分一人では、そんな簡単にそう出来ないよ」と思うなら、『転職の個別サポート塾』の無料相談をご利用ください。きっと、お役に立てると思います。