面接での自己紹介の長さは、何分間が正解ですか?
こんにちは!
転職PRの専門家・西澤靖夫です。
今日のテーマは
「自己紹介の長さ」です。
私の経験で恐縮ですが
以前、
ある交流会に参加したとき
参加者50名を前に、
1分間の自己紹介をしました。
きっかり1分間
つまり60秒だけ与えられていて
60秒過ぎると
ストップがかかるシステムでした。
なので
初めて会う皆さんに
是非知って欲しい内容を盛り込み
1分間で話し切れる量に
まとめあげました。
後は、
演者である私が、
「噛まない」
「スピードやトーンの強弱つけて」
などを
しっかり出来るかが課題だったのですが
事前の練習を重ねたおかげで
なんとか噛まずに
57秒で話切ることが出来ました。
終わって、ホッとしました。
え、「本題と違う。
おまえの話はいいから本題に進めっ!」
とお叱りの声もチラホラ聞えるので(笑)
スミマセン。先に進めます。
自己紹介は1分間じゃなくても大丈夫。問題は長さじゃない
書籍やサイトで、
面接の自己紹介は、1分~2分間で
と書かれていることが多いですね。
でも、
1分と2分じゃ全然違う。
そりゃあ、
倍もあるんですから(笑)
私の自己紹介も2回出来ちゃう。
あ、この話はもう要らない(^^;)
ここで
よく考えて欲しいんです。
面接官が、
「1分間で話してください。
1分過ぎたら、そこで終了します」
と言いますか?
言わないですよね。
と言うことは、
長さは目安でしかないんです。
だから、
長さ(時間)は後で考えましょう。
自己紹介は長さより、内容が大事
面接での自己紹介は、
職務経歴書の職務要約と一緒です。
職務経歴書の職務要約を
しっかりした内容で
6行くらいで書かれていれば
自己紹介は
その内容を話言葉で
上手く話せれば、問題無いのです。
その自己紹介を面接官が聞いたら、
あなたに興味を持つ内容を
作りましょう。
興味を持たれる内容なら
たとえ話すのが1分半かかっても、
2分でもOKなのです。
だって、
面接官は興味を持ってるんですから。
人は
興味を持つ内容なら
聞く時間は短く感じます。
反対に
ツマラナイ、理解し難い内容なら
1分にまとまっていても
興味は持てないので長く感じます。
聞き易く、興味の持てる
「前のめり」になる内容なら
時間なんて
あっと言う間に過ぎていきます。
あなたにも
そんな経験あるでしょう。
気の合う人とのおしゃべりは
あっと言う間に時間が過ぎませんか?
話す長さに正解がある訳では無く
話す長さにこだわるより
面接官があなたに興味を持つ
内容を話すことが正解です。
そんな自己紹介が話せるようになる
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