たかが言葉。されど言葉。その言葉のチョイス次第で、あなたの運命は結構変わります。特に、転職活動では、その選択はとっても重要です。あなたの言葉選びは大丈夫ですか?
こんにちは!
転職PRの専門家・西澤です。
今日のテーマは、「選ばれるための言葉」です。
以前、サポートセッション中に、私からアドバイスをお伝えした40代のお客様から、
「そんな事、知りませんでした」
「あ~、もっと早く知りたかった」
「初めの転職の時に知っていたら、きっと違う会社に入っていましたよ」
「人生、変わっていたかもなぁ」
などの心からの声をお聞きした事があります。
私からのアドバイスを聞かれた時、衝撃を受けられたようです(笑)
何についてかというと、「視点の違い」についてです。
実は、お客様は私のサポートを受ける以前は、お客様の職務経歴書を読んだり、お客様の面接での話しを聞く、採用担当者や面接官という「相手」の立場や気持を考えずに、自分のコトを「伝えよう」「伝えたい」とばかり強く考えて、「自己PR」や「職務経歴書」を作ってきたので、
私と一緒に、自己PRや職務経歴書を作り始めたら、「今までのやり方じゃダメなんだ」「ある意味、正反対かも」「これまでの作り方だと、伝えたい事の2割しか伝わらなかったかもしれない…」などと思われたようです。
それが分かったから、前述のような「心からの声」が出た訳で、その違いを以前の転職の時にも知っていたら、入りたい企業に入れていたかもしれないと思われたようです。
確かに、その可能性は十分ありましたね。
転職を成功させたいなら、言葉選びはとても重要
でも、過去は変えられない。
この事を知った今こそ、次の転職で希望の転職を成功させれば良いのです。
だから、私からお客様に、「たら・れば」は無いですから、これから(未来)をどう良くしていくか考えましょう とお伝えしました。
そのためには、相手(採用担当者や面接官)にお客様の良さ(魅力)が伝わる最適な「言葉」を見つける必要がある。
絞り込んだ「情報」で採用担当者や面接官に興味を持ってもらうには、本当に「言葉」が大事です。
その選び抜かれた「言葉」で、採用につながる「イメージ」を相手の頭の中に描いてもらいます。
「イメージ」そのものは、こちらから与えられない。
だから「言葉」を与えて、相手の頭の中で描いてもらいます。
と言うコトは、少しでも良い「イメージ」を持たせたいなら、相手の立場になって、できるだけ想像力を働かせて、一番伝わる「最適な言葉」を選び出す必要がある訳です。
それが出来れば「書類選考の突破」「面接での合格」の確率が高まってきます。
あなたが選ばれるための言葉、相手に良いイメージを描いてもらうために最適な言葉、あなたは「ソレ」を見つけ出していますか?
自分のコトは一番難しいと言われています。
私も『転職の個別サポート塾』でお客様をサポートしていて、それを常に痛感しています。
それに加えて、言葉・文章表現の力を日頃、鍛えていない方がほとんどです。
それなのに、あなたが「選ばれる」ための言葉を見つけ出せ、選び抜け って言われても、困るのが普通でしょう。
私もこうやって書いてきていて、結構、無茶なこと書いているなぁと思っています。スミマセン(笑)
でも、転職を成功させるには、ほんとうに重要かつ必要なコトなんです。
あなたは、あなたの選んだ言葉に自信がありますか?
その言葉から、あなたが「伝えたいイメージ」を、相手(採用担当者や面接官)が持ってくれそうですか?
もし、あなたが自分の使っている「言葉」に自信を持てていないなら、『転職の個別サポート塾』の無料相談をご利用ください。きっと、あなたも「もっと早く利用すれば良かった」と思いますよ。