あなたの当たり前の中に、あなたの魅力はありませんか？【転職・自己ＰＲ】
こんにちは！
転職ＰＲの専門家・西澤です。
今日のテーマは
「あなたの当たり前」です。
転職・再就職活動を始めて
職務経歴書の自己ＰＲを作ろうとしたら
「あまり書くことが無いなぁ」
「これではアピールには弱いなぁ」
と感じて少し困っていませんか？
でも
格好いい経歴じゃなくても
すごい実績を残していなくても
自分の職責を一生懸命果たそうと
頑張っていた人には
採用担当者に語れる魅力が
「絶対ある」と
私は思っています。
例えば
他者に接する時に心がけていることも
仕事に携わる時に心がけていることも
見つけ出して
伝わる表現にすれば
面接官や採用担当者に
「採用したい」と思わせる
あなたの魅力の一つになりますよ。
「私には話せる強みが無いんです」
って悩むより
上記のようなところまで
自分をしっかり掘り下げて
転職したい企業への想いと一緒に、
自分を一生懸命アピールすれば、
きっと道は開けます。
表面では強がっても、
内心では
「不安」「自信無い」ばかりでは
面接官や採用担当者の目に
あなたが魅力的に映る
可能性は低いでしょう。
そんな状態では
ご縁ができるはずの応募先でも
ご縁が出来ぬまま
スルーされてしまいますよ。
そんなのは嫌ですよね。
だから
あなたが自分に自信の持てる
あなたらしい魅力の源を
見つけましょう！
もしかしたら、
それは、
あなたにとって当たり前過ぎて
とても強みや魅力に
思えていないのかもしれません。
でも
それに水をかけて
泥を落として、磨きあげると、
自己ＰＲとして
アピールしたくなる
あなたにとっての
ダイヤに変わるかもしれませんよ。
あるクリーニング会社の話
上の写真は
2018年6月7日に
テレビ東京で放映された
「カンブリア宮殿」の一コマ。
出演されているのは
東田ドライの経営者親子です。
2億円程度あった売上は
だんだんと落ちてきて
とうとう年間800万円の赤字に転落。
それでも
この業界はどこもそんなもんだ
と抜本的な手が打てず
ジリ貧状態を受け入れてしまっていた
そんな状態だったそうです。
そこで
息子が社長になり
「どうすれば良いか」
散々悩み、見つけたのが
そこで長く働くスタッフの
特別料金をもらっていないのに
シミ抜き、ボタン付けやほつれ直し
などを勝手におこなっている
「おせっかい」
だったのです。
私は上で
「勝手に」と書きましたが
それは
クリーニング品やお客様への愛情から
スタッフがあたり前の様に
やっていたサービス。
普通のクリーニング店なら
メニュー毎に、何百～千何百円取る
サービスを
お願いされていないのに
あたり前のようにやっていたコト。
そのあたり前を見た時に
新経営者の息子さんは
「何を余計な事を」
「お金にもならないのに」
と、一旦は思われたそうです。
でも
思い直して
この一見無駄なような
「あたり前」こそが
もしかしたら
他社との差別化になり
起死回生の一手（ＰＲ）になるかも
しれないと思われたそうです。
その「あたり前」は
東田ドライのＨＰには
堂々と「おせっかい」と載っています。
それが「売り」だと。
もちろん
店舗をほとんど持たず
デリバリーで行うことで
とてもリーズナブルな価格で
あることも大きな魅力
でも
「おっせかい」をするスタッフの
姿勢や技術の可視化もあいまって
利用者が飛躍的に伸びているそうです。
2億円程度だった年商が
今や8億円。
益々
伸びそうな状況のようです。
この話
あなたの自己ＰＲを考える上で
役に立ちませんか？
あなたが「あたり前」に
やってきたコトの中に
もしかしたら
相手に刺さるダイヤの原石が
あるかもしれないのです。
あなたは
あなたの当たり前の中から
東田ドライの「おせっかい」のような
面接官や採用担当者に伝えるべき
あなたの自己ＰＲになる原石を
既に見つけましたか？
もし
あなたが
上手く自己ＰＲが作れずに
職務経歴書に自信が持てないなら
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面接官や採用担当者に伝わる
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