「ピンチはチャンス!」って言葉聞いたことがあっても、実際にピンチな状況に陥った時に、「もしかしたら、チャンスかもしれない」なんて思えないですよね。でも、捉え方が変われば…
こんにちは。
転職PRの専門家・西澤です。
今日のテーマは「ピンチの捉え方」です。
とても優秀な大学を卒業され、超有名企業で働かれた後、「夢」を追いかけ転職された20代後半女性のお客様。
ところが、その転職した会社の内情が悪く、社長の指示や行動にも疲れてしまって『転職の個別サポート塾』の無料相談をご利用になられました。
実は、私のところにお越しになる前に、別の転職コンサルさんに相談したら、「サポートは出来ない」と断られてしまったそうです。
多分、その転職コンサルの人は、お客様の気持ちが揺らいでいるのと、方向性が定まっていないように見えるので、手に負えないと考えられたのだと思います。
実際に、無料相談でお客様からお話を色々お聴きしていくと、確かに大きく揺らいでいるのですが、視点を変えて見ると方針は十分に立てられそうでした。
更に、問題を分解していけば、ちゃんと具体策まで計画出来ます。
それをアドバイスさせていただいたら、お客様はとても喜ばれていました。
捉え方を変えれば、ピンチの状況も、貴重な「学びの場」に変わる
実は、私からお客様に差し上げたアドバイスの中の一つに、下記のような内容があります。
「しばらくは、現職に居た方が良いですよ。嫌でしょうがないかもしれませんが、そんな環境は、望んでも経験出来ません。これからの将来を考えたら、視点を変えて職場・仕事を観て、その環境下で働きながら、観察・記録・分析していけば、お客様の将来にきっと役立ちます。それからでも、転職は遅くないですよ。」
経営状況が安定していない環境下、社長のすぐそばで仕事をされているので、とても嫌な状況も多々あるようですが、その環境ならではの学びも、沢山出来ます。
ただし、嫌々仕事をしていたら、発見も学びも無いでしょう。
それではモッタイナイと思いませんか。
大変な環境も、視点を変えて「学ぶ」という研究対象にしてしまえば、好奇心・積極性も生まれ最高の教室となる可能性があります。
そうなれば、次の転職で発揮できる大きな武器(魅力)を手に入れるコトもできます。
それをお聞きになられたお客様は、「そうかもしれませんね。そういう視点は無かったです」と話され、その後、継続サポートもお申込みなられました。
転職したいくらい嫌な職場(ピンチ)も、見方を変えれば、自分の成長を促す(チャンス)に変わります。
あなたは今、ピンチですか?
それとも、チャンスを抱えていますか?
視点を変えれば、モノゴトの捉え方が変わります。
もしかしたら、あなたは今「大きなチャンス」を抱えているのかもしれませんよ。
もし、あなたがピンチをチャンスに変えて転職を成功させたいなら、『転職の個別サポート塾』の無料相談をご利用ください。きっと、あなたも「もっと早く利用すれば良かった」と思いますよ。