徳利の形から学べる職歴書を書くときの注意点とは?
こんにちは!
転職PRの専門家・西澤靖夫です。
今日のテーマは「徳利の形から学ぶ」です。
ある番組で
陶芸は素人だけど自信のある
タレントが作った四角い徳利を見て、
「個性はあるけど
徳利は実用品だから、
これではダメです。」
「なぜなら、上が四角いと
最後の方が
中身が出にくくなるからです」
「陶芸の経験やセンスがあっても
個性的な出来栄えでも実用品は
使い易くないとダメなんですよ」
と、陶芸の先生が指摘していました。
これを聞いて、
「なるほど~」と思いました。
実用品には、
使い易さのために守るべき形があります。
ペットボトルも徳利も、
確かになで肩になっていますね。
それを無視して個性を出しても、
実用には向かないわけです。
これは、
職歴書をつくる時にも
注意したいコトだと思いました。
個性(魅力)を表現出来なければ
他の応募者に
差をつけることは難しいですが
実用に向かない個性ならば
採用されるためには、
逆効果になってしまうでしょう。
あなたの職歴書には、
あなたの魅力は載っていますか?
その魅力(個性)は
「四角い徳利」になっていませんか?
今一度、見直してみましょう!
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