職務経歴書に沢山書きたくなる症候群【転職活動で困る“悩みの元”】
こんにちは。
転職PRの専門家・西澤です。
今日のテーマは
「職務経歴書の文量」についてです。
いきなりですが
あなたの職務経歴書は、何枚ですか?
2枚ですか。
いいですね~
2枚におさめるのが、理想的です。
転職の個別サポート塾でも
なるべく2枚でおさまるように
お客様と一緒に作っています。
もちろん
まだ20代前半で
転職が初めてのお客様の場合は
1枚でおさめることもありますが、
でも
20代であっても
自己PRなどの伝えたい事に
しっかりスペースを割きたいので
1枚のケースは、本当に希です。
反対に
お客様が沢山載せたいと思われても
どうしても
3枚無いと表現しきれないという
ケース以外では
極力2枚におさめるようにして
3枚にはしないようにしています。
何故だと思いますか?
それは、
私が企業で
採用責任者をしていた時
3枚はまだ良い方で
4枚、5枚、6枚と書き綴った
職務経歴書に度々遭遇して
閉口していたからです。
正直、
4枚以上は見る気になりません。
また
ダラダラと書いた3枚は
2枚にまとめることは、容易です。
採用担当者は
パッと見て、興味を持てなければ
一字一句しっかり読むなんてコトは
まず、無いです。
まず
目を通し始めたら
求めている必要な言葉を探します。
それらの幾つかを発見し
体裁や文体などが整っていれば
文章を少しは読むと言う感じでしょうか。
なので
忙しい採用担当者にとって
4枚以上の職務経歴書は、
相手のコトを考えていない
「一方的な応募書類だなぁ」
と言う印象になりかねません。
なのに
そんな方の自己PRに
「相手の事を思いやって」とか
「周りの方に気を配って」とか
書かれていても、
その内容を
とても信用する気にはなれないでしょう(笑)
あなたの職務経歴書は
大丈夫ですか?
職務経歴書は
伝えるべき事を明確にして
しっかり説明するために
沢山書きたい衝動を抑えて
内容を絞り込み
表現を工夫して
2枚に収められると
採用担当者や面接官の
印象はグッと良くなります。
もし
あなたが
これから職務経歴書を作る段階なら
もしくは
既に3枚の職務経歴書を作っているなら
応募企業が求めている事と
重なる内容を強調して
反対に
遠い内容は削ぎ落して
2枚の職務経歴書を
作るようにしましょう。
採用担当者が読み易く
選考し易い職務経歴書は、
それだけで
採用担当者に
良い印象をもたらすことでしょう。
もし
あなたが
採用担当者に良い印象を与えられる
職務経歴書を作りたいなら
転職の個別サポート塾の
無料相談をご利用ください!
あなたの魅力が2枚におさまった
より良い職務経歴書を一緒に作りましょう。
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