困った時は、分解して考えれば、道(方法)が見えてくる
こんにちは!
転職PRの専門家・西澤です。
今日のテーマは
「困ったときは、分解」です。
「難しい」「困難」「無理~」
と思う局面に直面した時に
対処する一つの手法をお伝えします。
あなたは、仕事で
「これは困った事になった」
「無理そうだから逃げ出したいなぁ」
なんて状況に遭遇した事はありますか?
私は
数社で何回もあるんです。
そんな時
「難しいなぁ」「厳しいなぁ」
とは思うのですが
大変や難しいっ、て時ほど
燃えるマゾ体質(笑)らしいので
その都度
なんとか乗り切ってきました。
その時々の部下からは
「なんでギブしないんですか」
「なんで出来ちゃうんですか」
と不思議がられていました。
例えば
■年間8,000万円の赤字を出していた店舗を、改善の社命を受け、担当した1年半で、8,000万円利益を出せるまでに改善
■未経験業界に入社し、それまでの3年間は年商1.5億で停滞していた店舗を、関わった3年間で2.7億(180%)に伸長
■転職したばかりで東日本大震災に遭遇し、主要店舗がいくつも被災し、2店舗は完全に閉店。そのため年商20億円の20%減少したところから、営業本部長として2年強で様々な策を講じて年商25億円に伸長
などをはじめ
様々な経験があります。
上記の例の結果は
出来過ぎの感もあります。
だから、もし
はじめの段階で
「その結果を出さなければクビだ」
って言われていたら
きっと私も
その場では「無理~」って
言っていたでしょう(笑)
でも、
「かなり難しいなぁ」と思っても
担当した以上は、責任を果したい
と思うのが、私の性格。
ならば、
「どうするか」を考えるしかない。
で、
使ってきた手法の一つが
「分解」です。
細かく分解すれば、無理ではなくなります
立ち向かう
相手が大き過ぎると
潜在的に
「無理だろう」と
感じてしまいます。
そうなれば
「どうすれば、出来るだろう」
なんて考えられません。
心、気持ちは
勝手に白旗を上げて
考える事を諦めてしまいます。
それでは、先に進みませんよね。
だから、細かく分解するのです。
そして
分解したそれぞれに目標を持たせます。
その合算が
目標を超えれば良いのです。
分解すると
出来そうな気持ちになってきます。
この「出来そう」って感じが
とっても重要です。
そう感じて
それを脳が認識してくれれば
潜在的な否定は無くなりますから。
そうしたら
それらを実際にやってみて
追加や改善も行いながら進めていけば
出来ちゃうものなのです。
また
一緒に頑張る部下に話すのにも
自分が「無理だぁ」と思っていては
誰もやる気になってくれませんよね。
だから、自分が
「これなら出来る」
と思える規模まで分解して、
それぞれに
目標と方法を決めるのです。
この「分解」の考え方は
転職活動にだって活用できます。
もし、
あなたが転職で漠然と
「無理かも」なんて思っているなら
転職の工程を分解して考えましょう。
分解して
具体的になっていれば
どれが難しいのか、分かってきますよ。
それが分かれば
やるべきコトも明確になります。
自分一人では
「分解」するのが難しい方は
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