面接は、最後まで気を緩めたら危険です【転職活動アドバイス】
面接は、最後の最後まで気を抜いてはいけません
面接の「最後の最後」って、
どこを指すのか、分かりますか?
面接が終わるとき、
それが一回目の最後です。
面接ルームを出るとき、
それが二回目の最後です。
応募先企業から出て、
最寄り駅に歩く間が
最後の最後です。
実は、
これらのタイミングで
印象を高めることができます。
また、
気を抜くと採用が遠のく
リスクも潜んでいます。
あなたは
しっかり出来ていますか?
面接が終わるとき
面接官に対して、
気持ちを込めて挨拶をしていますか?
「本日は面接をしていただき、本当にありがとうございました。」と。
ここで、
気持ちがこもっていない
挨拶をすると減点です。
あなたも、
誰かと会っていた時の
別れ際の印象は残り易いでしょう。
違いますか?
面接ルームを出るとき
面接が終わったことで
ホッとしていると忘れがちなのが、
部屋を出るときです。
ドアを出る前に、
もう一度、気持ちを込め、
元気よく明るく挨拶をしましょう。
そして、
念押しをするのです。
面接官は「もし、この人に内定を出したら、入社してくれるかな」と心配を抱えています。
なので、
「本日はありがとうございました。御社で働きたいという思いが強くなりました。ご検討をよろしくお願いします。」
と最後までアピールをして
部屋を後にするのです。
これで、
あなたに対しての面接官の印象は
グッと良くなり強まりました。
応募先企業から出て、最寄り駅に歩く間
面接を受けた企業から出た途端に
スマホを見たり
スマホで会話をしながら
歩いていませんか?
もしかしたら
応募企業の方に見られている
かもしれませんよ。
無意識に面接の話をしたり
関係無い話でも、
不適切な態度・会話をしていませんか?
折角、
面接で良い評価をもらっても
そんなところで減点対象になったら
もったいないですよね。
画竜点睛を欠く。
そんなことに
ならないよう気を付けましょう。
少なくとも
最寄り駅から電車に乗るまでは
面接が続いていると
認識して行動しましょう。
面接まで呼ばれれば、
内定獲得までは、あと一歩です。
面接の終盤で
グッと印象を高めて、
最後まで気を抜かず
内定を勝ち取りましょう。
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