レギュラーになって試合に出ることが目標の選手では、本番の試合で、勝つための最高のパフォーマンスを発揮するのは難しいでしょう。目標の置き方で、努力の仕方も変わるからです。それは、転職活動でも同じです。あなたの転職活動での目標は、どこに置いていますか?
こんにちは!
転職PRの専門家・西澤です。
今日のテーマは、「目標の置き方」です。
「職務経歴書を何回も直して、随分良い感じになって、面接には呼ばれるようになったんですけど、二次面接に行けないんです。」的なお話しを『転職の個別サポート塾』の無料相談でお聴きすることがあります。
それをお聴きして、お客様が持参された職務経歴書を拝見すると、確かに、悪くない。
一般的に言えば、平均点以上の出来でしょう。
だから、一次面接には、それなりに呼んでもらえる訳ですね。
でも、二次面接には進めていないことも、間違いない現実。
何故、そんな事になっているのか、あなたは分かりますか?
実は、お客様は「面接に呼ばれる」を目標にしてしまっていたから、なのです。
転職活動の最終の目標は、新しい職場で生き生きと働いている姿だと、私は考えています。
だから『転職の個別サポート塾』では、その目標を達成するには「どうしたら良いか」を常に考えながら、お客様と一緒に自己PRや職務経歴書を作り、職務経歴書を作りながら面接で話す準備を行っていきます。
面接で、お客様が面接官から良い評価得られる「話し方」が出来るように、職務経歴書を作る時から考えているのです。
そういう作り方をすると、面接が苦手なお客様でも、面接官のイメージが良くなって採用される訳です。
つまり、目先の事「面接に呼ばれる」を転職活動の目標にしている訳ではなく、自分の人生を良くする「生き生きと働いている姿」を目標にすると、職務経歴書の作り方も変わってくるのです。
面接に呼ばれるのは、転職成功の一里塚です。
いわゆる、マイルストーンって奴ですね。
でも、そこを最終ゴールにして、いくら職務経歴書を修正を重ねても、次のマイルストーンである「面接での印象を良くする」につながる本質的な改善には、なり難いのです。
目的を果たせる目標(ゴール)の立て方
遠くにある大きな目標(最終ゴール)を設定して、それを幾つもの工程に分解して、小さな(近い)目標(ミニゴール)を設定して、一つづつ最善を尽くしていく。それが、大事です。
「そんなの分かっていますよ」と思われるかもしれませんが、実は、「職務経歴書は、職務経歴書」、「面接準備は、面接準備」って別々に考えて、転職活動をしている人が多いように思います。
それでは、前述のお客様のような状況になりかねません。
なので、そこに気が付かないと、少しハンデを抱えた人は、志望度の高い企業には採用されないかもしれませんよ。
もし、あなたが面接には少し呼ばれるけど、二次面接には進めていない、内定が全然もらえないと言う状況で心配・不安を抱えているなら、職務経歴書を作り直すコトをお勧めします。
でも、今の職務経歴書を小手先の修正・改善するのではなく、あなたにご縁のある企業に採用されるために、その企業の採用担当者から魅力的に思える職務経歴書を作るコト。それが、大事です。
そして、それを強くお勧めします。
面接選考を突破するためには、
自信を持って面接に臨む事ができる
面接官に良い印象を与える事ができる
職務経歴書を作る必要があるのです。
面接が苦手なら、面接の練習をするとイイのでは…と思われた方、もちろん、間違っていません。
ですが、その「対処療法」だと、上手く行かず、苦痛に感じて、もっと苦手になってしまうかもしれません。
ましてや、面接で話すコトは苦手じゃないと思っているのに、なかなか面接選考を突破できないのなら、職務経歴書のイメージと面接で話す内容にギャップ(乖離)があるのかもしれません。
だから、面接で話すコトを前提に職務経歴書を作るコトが大事なのです。
もし、あなたが一生懸命、職務経歴書を直しても面接選考を突破できないで悩んでいるなら、『転職の個別サポート塾』の無料相談をご利用ください。あなたが適切な目標を設定してそれに向かって適切な活動ができるようお手伝いします!まずはお気軽に、無料相談をご利用ください。きっと、あなたも「もっと早く利用すれば良かった」と思いますよ。