50歳目前49歳の転職の悩ましい状況
こんにちは！
転職ＰＲの専門家・西澤です。
今日のテーマは
「アラフィフの転職活動」です。
昨日
50歳目前の49歳の
男性と女性、2名のお客様と
職務経歴書を完成させました。
昨年、今年と
アラフィフのお客様のご利用も
多くなっていますが
同じ日に
職務経歴書を完成させる
同じ年齢（49歳）が重なり
続けてセッションするのは初めてです。
49歳のお客様と言えば
この春にも
第一志望への転職成功を
サポートしたばかり。
このお二人のお客様にも
ぜひ、希望を叶えて欲しいと思い
サポートを開始して、
3回目のセッションでした。
お客様の魅力が採用担当者に伝わる
なかなか素敵な職務経歴書が
出来上がったのですが、
お二人の反応は、
それほど晴れやかではなく
少々印象的でした。
49歳女性のお客様は
現職を10年以上勤められ
とても素晴らしい実績も残されています。
１年以上前から
既に転職活動を始められ
60社以上の企業に応募されています。
ご自身で作った職務経歴書を
転職コンサルタントや
職務経歴書の作成代行に
添削や作り変えを何度か頼み
それで出来上がった職務経歴書を
使って、上記のように
60社以上応募されてきたそうです。
一見すると
見映え的にはよく出来ていますが
お客様の魅力は伝わり難いし
そもそも
お客様の転職に関する希望が叶う
内容にはなっていません。
なので
この3回のセッションで
それらを改善できる職務経歴書を
お客様と一緒に作り上げてきました。
出来上がった職務経歴書は
以前のものとは大きく違うものに。
だから
お客様は
新しい職務経歴書は良い感じだと
感じつつも
自分一人では
■そこまで自分を掘り下げられなかったコト
■相手に自分をどう伝えるかの視点が弱かったコト
■相手に伝わる表現にまで意識が向かなかったコト
上記を感じて
少し落ち込まれてしまった様子でした。
でも、それは
自分に自信がある事の裏返し、です。
お客様のゴールは
希望の転職を叶えるコトですから
職務経歴書を
自分一人で完璧なものにする
必要はないのです。
自分の希望を叶えるための
最適な選択が出来ているなら
それを選択した
自分を褒めてあげればイイのです。
「何でもちゃんと出来なくては」
と自分を縛っていると
苦しくなってしまいます。
自分の希望を叶える
最適な選択ならば
そのために専門家を使う
は、大アリなのです。
お客様と私で作り上げた
今回の職務経歴書は
以前の職務経歴書で応募して
選考で落ちた企業に
あらためて応募したら
きっと
幾つかの企業は
面接に呼んでくれるのでは
と思える出来映えです。
だから
お客様には
ここからの転職活動の本番を
頑張って欲しいと思います。
きっと
道は開けます。
未来は、明るい。
49歳男性のお客様は…
現職を20年以上勤められ
営業部隊の責任者もされ
立派な実績を残されています。
でも
担当していた事業が
不運にも頓挫し
ご自身も
体調を崩され
現在は
責任ある職務から
遠ざかっています。
なので
転職を考えられましたが
上記のような状況に加え
年齢を考えると
お客様にとっては
自分を必要としてくれる企業が
あるようには思えず
また
ご自身が思ったように頑張れる
仕事があるようにも思えない
そんな状況に
陥っていました。
人は
自信が無くなってしまうと
悪い方へ、悪い方へ考えてしまう
そんな傾向があります。
このお客様も
その例から外れていないようでした。
でも
お客様は
転職の個別サポート塾に来るたび
「ここに来ると元気がもらえます」
と言ってくれます。
だから
職務経歴書が出来上がれば
他のお客様同様に
結構、自信が取り戻せるか、と
思っていたのですが
昨日
職務経歴書が完成した段階では
それほど自信は戻ってきませんでした。
やっぱり
根が深そうです。
でも
職務経歴書の出来は
かなり良い感じです。
なので
応募企業を見つけていって
実際に
応募していき
面接に呼ばれるようになれば
仕事のできるお客様ですから
きっと
自信が戻ってくると信じます。
自信の無い方を
好んで採用する企業は
ほとんどありませんから
転職成功には
自分に自信を取り戻すコトは
とても重要です。
お客様に自信が戻って
お客様にご縁のある企業と
出会えるまでは
今しばらくかかるかもしれませんが
お客様の転職が成功するまで
しっかりサポートしていこうと
思います。
もし
あなたも
40代後半～50代前半のアラフィフで
転職活動に心配・不安を抱えているなら
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