『転職回数の多さ』や『メンタル』と同じく、転職活動の悩みの上位に挙がる『短期離職』。自分が遭遇すると極度の不安が襲ってくる人も。そんな『短期離職』に直面した30代が、転職したばかりの職場を1ヶ月で辞めても、転職活動を始めてたった3週間で、もっと良いご縁のある企業に再就職を決められた例をご紹介します。
こんにちは。転職PRの専門家・西澤です。
今日のテーマは、「短期離職の悩み」です。
頑張って転職活動をして
期待を胸に入社した会社を
1~3ヶ月の試用期間で辞めてしまった
入社したばかりなのに
また転職活動を始めるコトになった
転職して半年は我慢してきたけど
もうこれ以上は耐えられない
などの、上記のような状況の方が、私の運営する『転職の個別サポート塾』をご利用になることも少なくありません。
今、この記事をお読みの「あなた」はいかがですか?
やはり上記のような状況に遭遇しているのでしょうか?
特に、1~3ヶ月の短期間で離職した場合、みなさん、とても不安になられるようです。
また、実は半年や、1年以内でも、「もっと我慢すべきかなぁ」とか、「でも、もう限界だしなぁ」と葛藤され、結構、心の負担になられるようです。
採用する側である応募企業の採用担当者や面接官からすれば、短期離職の応募者を見ると、「うちに入っても、また、すぐ辞めてしまうかもしれない」とリスクを感じるので、どうしても厳しい質問をしたくなります。
そんな事は、応募者としても容易に想像できるので、短期離職をせざる得なかった状況で心が弱くなっていると、
面接官からの「なんで、こんなに短期間で退職されたのですか?」と言う質問を想像しただけで、
「もう良いところに転職は無理かも」とブルーな気持ちになってしまう方も少なくないようです。
でも、実は、1年以内でも、半年でも、1ヶ月で辞めた短期離職でも、ちゃんと自己PRと職務経歴書を作って、さらに納得できる退職理由を用意すれば、堂々と面接に行って、採用されます。
何も心配する事はありません。
だから短期離職された後、不安になり『転職の個別サポート塾』をご利用になられたお客様のほとんどが、みなさん、しっかり転職を成功させているのです。
そのコツは、下をクリックしてお読みください。
下記は、せっかく転職した会社を1ヶ月で短期離職された30代男性のお客様の実例です。
優秀な人でも、不安になるコトはある
これは
転職先を1ヶ月で辞めてしまった
あるお客様の話です。
海外営業を10年勤めてきて
英語も堪能で、海外の事情にも詳しい。
そんな30代男性のお客様。
更なるキャリアアップを目指し
期待を胸に転職をされたそうです。
ところが入社1週間で
面接の時とは違う勤務内容を命じられ
悩んだ末
わずか1ヶ月での退職を決意。
その潔い決断とは裏腹に
いざ辞めてみると
再就職活動を行う上で
不安が段々と
大きくなってきたそうです。
優秀なお客様ですから
はた目から見れば
何を悩むことがあるのか
とも思いますが、
こればかりは
本人にしか分からない心の内の問題。
と言うコトで
その心の内を理解して
サポートをしてくれる専門家
つまり
私(転職の個別サポート塾)を
頼ってくれた訳です。
不安の基は1つ。やったコトは2つ。
お客様の不安は
転職して入社した企業を
たった1ヶ月で辞めてしまった
と言う事実を、
これから応募する企業から
ネガティブに見られてしまうのでは
と言うコトでした。
下記の感想にもあるように、
その事実をなるべく隠して
職務経歴書や面接をやり過ごそうか、
とも思われたそうです。
ハンデと思うコトを隠そうとすれば、不自然さがどこかに出る
でも、ハンデを隠せば
堂々と語ることが難しくなります。
書くコト、話すコトに
どうしても制約が出てしまい
自信を持って伝えられるコトにも
どこかに影響が出て
採用担当者が
どこか不自然さを感じる
リスクが高まります。
そうなれば、
ライバルの応募者より
魅力的に感じてもらうコトは
難しくなります。
やったコトはたったの2つ
だから
サポートで行ったコトは
大きく言うと、たった2つ。
不安の基
つまり、ハンデと思っている
『1ヶ月での短期離職』について
隠さず、堂々と
職務経歴書の特記事項に書くコト。
更に、面接官が
1ヶ月での退職に対して
気にならないくらい
お客様の魅力がしっかり伝わる様に
職務経歴書を作り変えるコト。
もともと素晴らしい経験と実績を
お持ちのお客様なので、
サポートを受けなくても
再就職するだけなら
あまり苦労はしないハズです。
ならば、
折角『転職の個別サポート塾』を
利用されたのですから、
より良いご縁の企業に
再就職出来る確率を高めて欲しい
そのつもりで
お客様の元の職務経歴書を
手直しではなく
作り変えるコトにしました。
望むコトを明確にして
相手に分かってもらい易い
職務経歴書にしたならば、
ご縁が出来るべき企業と
ご縁が出来て当然。
そのために
お客様と一緒に短期間で作り直しました。
結果は見事、思惑通りに3週間で、お客様の希望通りの企業から採用されました。
サポートを受けて、3週間と言う短期間で再就職が決まったお客様の感想
今回サポートでポイントなったのは、短期離職を隠さずに、職務経歴書の特記事項に記載したことだったと思います。
西澤さんの仰る通り、隠さず記載することにより、それがリトマス試験紙となり、書類選考を通過した企業からは、分かった上で面接に呼んでいただいたので、特にネガティブな質問を受けることなく、自信を持ってプラス面をアピールできました。
自分としても、どうしてもマイナスな印象を持たれてしまうのではないか、という心理になってしまう内容だったので、独りで転職活動をして、上記事実をオープンにしていなかったら、非効率な長期戦になっていたと思います。(選考する企業側にとっても非効率だったと思います)
西澤さんにサポートいただいたからこそ、3週間という短期間で内定を得ることが出来ました。本当にありがとうございました。
その他、今回の転職活動で感じたことですが、やはり転職エージェントは商売ですので、どうしても営業トークが入りますし、求職者に対して早く転職先を決めることを急かしがちな面はあると思います。(すべてはそうだとは言いませんが、傾向として)
そういった中、西澤さんのように求職者側に立ってしっかりサポートするというのは、求職者と企業のミスマッチを無くし、結果的に双方にとって良い転職/採用に繋がる素晴らしいビジネスモデルで、社会的意義も大きいと思います。
転職は人生における大きな転機でもあり、精神的な負担も少なくないので、西澤さんのサポートは大きな心の支えにもなります。
私自身、今回の転職 ⇒ 短期離職 ⇒ 再転職 という半年間のプロセスが、人生を見つめ直す良い機会となりました。
最近は求人倍率も上がって少し売り手市場になってきているようですが、30年前に比べたら経済は不安定化しており、不本意に職を失ったり、職場で悩んでいる人は本当に多いと思います。
自分自身がそのような状況に陥って初めて、困っている人達の気持ちが分かった気がします。
3~4年前、人生が順調だった頃の自分には絶対に気付くことは出来ませんでした。
もし自分の周りで同じように悩んでいる人がいたら、今回の経験を糧にアドバイスしてあげたいですし、西澤さんのサポートを紹介したいと思います。
30半ばを過ぎて恥ずかしい限りですが、この経験で人間的にも少し成長できたかな、と思っております。
まだまだ長い人生、謙虚に学び、成長し続けていきたいと思います。
素晴らしい感想を頂戴できて、私もとても嬉しかったです。
短期離職でも、堂々としましょう
多くの方にとって転職活動や再就職活動は慣れていないのが、あたり前。また、何かしら心配や不安があって当然です。
実際、『転職の個別サポート塾』で私は、このお客様のように転職先を1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月の短期間で退職された方をサポートするコトも少なくありません。いや、とても多いです。
その多くの方に共通するのは、このお客様のように「隠そうとしたくなる」「そのために堂々とできなくなる」そんな状態になってしまうコトです。
でも、堂々としていなければ、採用担当者や面接官に良い印象を持たれ難くなり、良いご縁の企業に採用されるのを遠ざける結果になるかもしれません。
そんな残念なコトにならない自信は、あなたに、ありますか?
もし、自信が無いなら、堂々と面接に臨める自己PRと職務経歴書を、私と一緒に作りませんか。
あなたが、1ヶ月の短期離職でも、2ヶ月の短期離職でも、3ヶ月の短期離職でも、半年での短期離職でも、もしくは、2社続けての短期離職でも、3社続けての短期離職でも、短期離職が4回あっても、また、20代でも、30代でも、40代でも、50代でも、あなたが転職成功できるようお手伝いします!私のサポートなら、それが可能です。
前述のお客様以外にも、転職先を1ヶ月で辞めた「短期離職」の方が、有名外資系企業に再就職されたケースなど、これまで様々な短期離職のお客様のサポートをしてきておりますので、もし、あなたが今、短期離職だから転職・再就職が難しいんじゃないかと心配されているなら、気軽に無料相談をご利用ください。
短期離職でも、転職・再就職を成功させるための『あなたに合ったコツ』をアドバイスいたします。
また、転職は失敗だったけど、まだ退職(転職)するか決めていなくて悩んでいる場合でも、お気軽にご利用ください。むしろ、その状態の方こそ、無料相談が必要です。有料サポートを受けるつもりが無くても大丈夫ですので、まずはお気軽に無料相談をご利用ください。
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もし、あなたが今、短期離職だから転職・再就職が難しいんじゃないかと心配されているなら、気軽に無料相談をご利用ください。案ずるより産むが易しという言葉通り、不安のまま考えているより、まずは行動(申し込む)しちゃった方が良いですよ。
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