「話す」「録音」「書き起こす」「話す」・・・の順で準備すると面接で自信が持てます。
こんにちは。
転職PRの専門家・西澤です。
今日のテーマは
「面接で話す準備」です。
転職の個別サポート塾で
サポートしているお客様には
職務経歴書を
一緒に作っている間に
その職務経歴書に対して
採用担当者や面接官が
どんな風に見て、
どんな風に思うのか、
をお伝えして
面接での
話し方の練習も行います。
ですので
自信の持てる職務経歴書が
出来上がった時には
面接で話す自信も
ついているハズなのですが
中には
面接アレルギー的な人や
本当に話すのが苦手な人もいます。
そういう人が
職務経歴書に載せた文章を基に
自分の言葉で話そうとするのは
至難の技です。
だから
文章を暗記して話す
になってしまいがちです。
でも
その話し方だと
面接官に
良い印象は持ってもらえない
と言うコトは
このブログでも
常々お伝えしてきました。
では
どうすれば
面接官に良い印象を持ってもらえる
話し方が出来る様になるでしょうか?
今回は2つのコツをお伝えします。
1)書く文章と話す文章は別に用意する
そもそも、
読んで分かり易い文章と
聞いて理解し易い文章は
同じではありません。
そして
自分が話す時のクセもあるので
他人が作った文章は
自分にとって話し易くはありません。
実は
職務経歴書に載せる文章を
作っている時の自分は
結構、いつもの自分では無い
つまり、他人みたいな存在です(笑)
きっと
「あ~、そうかもしれない」って
思った人も少なくないでしょう。
だから
伝えたい骨子は同じでも
「書く文章」と「話す文章」は別々に
書く文章は
相手が読んで分かり易く作り
話す文章は
相手が聞いて分かり易く作る
必要があるのです。
2)話す⇒録音⇒書き起こす⇒修正⇒話す⇒録音⇒・・・の繰り返し練習が自信を付けてくれます。
そして
その話す文章は
「文章を書いて作る」から始めない
のがコツです。
初めに
まず、話してみる
そして
上手く話せなくても
伝えたいコトは明確にして
何度も話してみる
それを
何度か繰り返したら
録音してみましょう。
そして
それを書き起こしてみましょう。
書き起こした文章を
話し易く、
そして
理解してもらい易く
修正を加えてみましょう。
それを基に
また話してみましょう。
それを録音して
面接官のつもりで聞いてみましょう。
自信が持てるまで
コレの繰り返しを行いましょう。
何度も何度も話していると
口の周囲の表情筋も
話し言葉を覚えていきます。
そうすると
頭で思い出して話すのではなく
自然と話す感じに近づいていきます。
面接で話すのが苦手な人は
上記の2つのコツを
是非、試してみてください。
もし
あなたが
上記を試しても
面接で上手く話せないなら
転職の個別サポート塾の
無料相談にお越しください。
あなたが
面接で自信を持って
話せるようになるよう
お手伝いします!
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