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古い職歴まで心配し過ぎてしまう【転職活動で困る“悩みの元”】

古い職歴まで心配し過ぎてしまう【転職活動で困る“悩みの元”】

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卒業して入社した1社目を半年や1年足らずで、転職された経験をお持ちの方も少なくないようですね。

 

転職の個別サポート塾でも、2割弱くらいのお客様が該当している感じです。

 

そのお客様たちの経験企業の件数は、そうでなかったお客様よりも多くなりがちのように思います。つまり、転職回数がやや多め、と言うコトですね。

 

転職回数の多さは、転職PR術を使えば、さほど気にならず、転職成功に進めていけるのですが、お客様によっては、1社目の短期間の勤務経験に対して、かなりネガティブな感情を持っていて、「面接で聞かれたらどうしよう」と内心、すごく恐れていたりして、コレが結構、足かせになるリスクがあります。

 

面接官は、卒業したての1社目の短い勤務経験には、あまり興味がありません。

そこを退職した理由が、よっぽどいい加減か、問題を起こしたかで無ければ、深く追求する気もありません。

 

ただし、隠そうとしたり、ちゃんと答えてもらえない場合は、追求したくなります。

そこに、リスクが潜んでいるかもしれないからです。

 

特に、応募した業種と職種にかぶらないのであれば、1社目が短い勤務経験であっても、それについて、さほど心配する必要はないのです。

 

退職した理由も明確に無ければ、「働いてみて、自分に合わないことが分かり、転職を考えました。安易な就職をして反省しています。」と正直に言っても、その後の転職後の勤務に一貫性があるなら、また、しっかり働いてきたなら、大丈夫です。

 

古い職歴のコトを心配して、気を散らしてしまうより、応募先との接点や職務内容との重なりを見つけることに集中しましょう。

 

その方が、転職成功に近づけます。

 

転職・再就職は
自分を再発見する旅でもあります。

 

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