転職サイトなどのアドバイス記事などを見ていると、面接で安易に「頑張ります」などとは言わない方がいいですよ、なんて書いてあります。では、「頑張ります」とは絶対に言ってはいけないのでしょうか。
こんにちは!
転職PRの専門家・西澤靖夫です。
今日のテーマは
「頑張りますのリスク」です。
面接官の質問に答えるときに、あなたは「頑張ります!」って言うことはありますか?
頑張ると言う言葉はポジティブな言葉ですが、ただ「頑張ります!」と言われても、面接官は「ああ、そうですか」ぐらいにしか受け止められません。
だから、転職サイトなどでは、安易に「頑張ります」と言わない方が良いとアドバイスしている訳です。
私が企業で採用面接をしていたときにも、「頑張ります!」で終わってしまっている応募者をたくさん見てきました。
仕事で頑張るのは、当り前のコト。
面接官が知りたいのは、あなたが、どういう風に頑張ってくれるのか、なのです。
今までの経験から得たスキルやノウハウなど、それらをどう活かして頑張ってくれるか、それを具体的に教えて欲しいのです。
その具体的なモノが無ければ、いくら、あなたが元気に明るく「頑張ります!」と伝えても、面接室には、その声が虚しく響きます。
せっかく呼ばれた面接です。
そのチャンスを最大に活かすためにも、具体的に伝えるべき内容を、しっかり準備してから面接に臨みましょう。
その努力は、決して、あなたを裏切らないはずです。
その具体的な内容を自分一人では見つけられない、作れないと思う方は『転職の個別サポート塾』の無料相談をご利用ください。