「すごく大変だけど、今まで辛抱して仕事を頑張ってきました。でも、もう限界です!」で転職したいなら
こんにちは。
転職PRの専門家・西澤です。
今日のテーマは
「退職理由と転職理由はポジティブに」です。
転職しようと思うきっかけは、
人それぞれですよね。
中には、
「すごく大変だけど、今まで辛抱して仕事を頑張ってきました。でも、もう限界です!」
という人も結構いることでしょう。
実は
転職の個別サポート塾のお客様にも
そういう状況の方が
結構いらっしゃいます。
お客様ごと
様々な職場環境がありますね。
お客様から
色々なお話をお聴きしていくと
「それは辛いでしょう」と
思わず言ってしまうこともあります。
例えば、
- 遅くまでの残業や休日出勤が当たり前で、自分の時間を作るのもままならない
- 使えない上司で仕事しないのに、仕事をどんどん振ってくる
- 仕事はあまり出来ない後輩なのに、上司が後輩には甘く、私には厳しい
- 同僚が辞めて、どんどん減っていくのに補充無く、仕事量は倍増
- 私を好いていない同僚がいて、何かと人間関係が面倒臭い
- 上司・先輩のいい加減な仕事のせいで、フォローに明け暮れる
などなど
確かに
そんな状況なら
私だって転職したくなります。
ただし
いざ、転職するとなると
上記のような状況から
「抜け出したい」「逃れたい」は
応募者の都合であって、
採用担当者には関係無い話ですね。
だって
もし、あなたが面接官だったら、
「辛いから辞める。だから転職したい。御社に入れてください。」
なんて言ってきた人を採用しないでしょ(笑)
だから
転職を考えるきっかけとなった
ネガティブな気持ちの退職理由を
転職の出発点にしてはイケマセン。
転職の出発点に相応しいのは、
「こういう仕事がしたい」
「こういう姿になりたい」
「こういう達成感が味わいたい」
などの希望・想いです。
それを実現するための退職であり、
転職であるべきなのです。
そして
御社は、
それが叶えられる場所であり
私は、
御社に貢献できる働きが出来ますよ
と伝えたいですね。
今が辛くても
上記のような意識の切り替えが出来ると
採用担当者や面接官に
ポジティブな印象を与えられます。
今の仕事や職場が嫌でも
そのままの気持ちを
退職・転職理由にせずに
採用担当者や面接官が
受け取り易いポジティブな理由に
表現し直しましょう。
「でも、それが難しいんです」
とおっしゃる方は
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採用担当者や面接官が
受け取り易い
「退職理由」「転職理由」を
一緒に考えて
あなたの転職が成功するよう
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