採用に近づく面接での話し方【転職】
こんにちは!
転職PRの専門家・西澤です。
今日のテーマは
「面接での話し方」です。
面接では
話す内容が最も大事です。
もちろん
面接官に意図が伝わらなければ
目的を果たせないので
伝わる表現も大事です。
それらが伴った上で
次に大事なのが、話し方です。
面接で話すときに、大事にしたいポイント
緊張する面接の場ですが
「一呼吸」「表情」「視線」
「スピード」「抑揚」などに
気を付けて話すと
面接官の印象は
随分と良くなるハズです。
それでは
面接でワンランク上の印象を
与えるポイントについて
見ていきましょう。
一呼吸って?
面接官から質問されたときは、まず気持ちよく返事をしましょう。それから、一拍(つまり小さく一呼吸)置いて、面接官の質問のポイントを「オウム返し」か「言い換え」をすると、面接官は肯定されたと思い、印象が良いですし、あなたは、その間に回答の出だしを見つけるコトが出来ます。(※ この場合の「オウム返し」は、ただ同じ事を繰り返すのとは少し違います)
面接での話しが苦手な人には、面接官からの質問に上手く答えられないから、という人が少なくありません。多くの方が、質問されると、どう答えるべきか頭で考えている(短い)間は、黙ったままで、いきなり答え(説明)を話始める、というパターンになっているように思います。
そのパターンが、面接での話しを苦手にしてしまう要因の一つなのです。
それを改善するには、「返事」と「一呼吸」です。これをするコトで、わずかな時間ですが、脳に考える時間を与えられるのです。そして、黙って考えている時間に比べれば、間違いなく面接官には良い印象を与えられるのです。
表情を無くしていたら、モッタイナイ
面接で、暗記した文章を思い出しながら話すと、思い出すコトに意識が集中してしまい、自分がどんな表情なのか、まったく意識していない人も少なくないようです。
人は無表情だと「怖そう」「冷たそう」「気難しそう」などの印象を持たれ易いので、面接で話すときは、表情にも意識を持っていきたいですね。
不自然に「ニッコリ」して話す必要はありません。それでは不気味で逆効果になりかねませんから(笑)
実は、視線って難しいですよ
応募者にじっと見つめられるのも、面接官にとっては、居心地の良くない状態です。特に無表情で凝視されると、早く面接を終わらせたくなったりもします。そんな状況では、内定も出し難くなりますよね。
また、話している間、暗記を思い出しているのか、面接官を見るコトなく、視線は宙を彷徨っている応募者もいます。そうなると、凝視の時とは反対に、面接官は「お願い、こっちを見て~」と思っているかもしれません(笑)
いずれにせよ、上記のようになってしまう方には、面接官は内定を出し難いでしょう。
やっぱり面接もコミュニケーションですから、視線も大事なファクターです。相手(面接官)を睨みつけず(笑)、無視せず、ちゃんと相手を見ながら、話しをして、話しを聴きましょう。
面接では、話す「スピード」も「抑揚」も、とても重要
面接の場面での話すスピード、速過ぎるのも、ゆっくり過ぎるのも、面接官には嬉しくないものです。「早過ぎず・遅過ぎず」という抽象的な表現の「ちょうど良い」スピードが有難いです。
なので、日頃、早口だなあと自覚している人は、いつもの7割ぐらいのスピードにして、少しスローだと自覚している人は、やや早目を意識した方がよいですね。
さらに欲を言えば、一番伝えたい大事な部分は、スローにして、ややボリュームを上げて、声のトーンを少し落とせたら最高です。
緊張する面接で、こういう抑揚をつけるのは「難しいよ」と思われるでしょうが、実は、練習さえすれば出来るようになるものです。
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