【注意】経験してきた事をギッシリ3枚に書いた職務経歴書は、危険ですよ
こんにちは。
転職PRの専門家・西澤です。
今日のテーマは
「絞った方が伝わる」です
企業で採用責任者として
書類選考や面接をしていた時や
現在の転職の個別サポート塾で
無料相談に訪れるお客様と
初めてお会いした時にも
「これでもかっ」と
ギッシリ経験が書かれている
職務経歴書をたま~に見かけます。
応募者やお客様の
お話をお聴きしていくと
この
職務経歴書3枚にわたって
自分の経験してきた職務内容を
ギッシリ書かれている方には
下記の2つのタイプが
いらっしゃると言うことが
理解出来ました。
一つは
自身の経験に自信があって、すべての経験が愛おしいタイプ。
もう一つは
自分に自信が持てないので、「沢山載せておけば、どれかに興味を持ってもらえるんじゃないか」という期待で沢山書いてしまうタイプ。
どちらにしても
沢山載せたらアピールできると
思っているなら
要注意です!
3枚以上にギッシリ書いてある
職務経歴書は
その期待している効果を
発揮するコトは無く
多くの場合は
その反対になってしまいます。
つまり
あなたの転職成功を
妨害するかもしれません。
自分の経験に自信があって、ギッシリ書いてしまうタイプ
特に
40代、50代で
しっかり仕事されてきた方が
やりがちです。
お話をお聴きすると
自信満々に
「なんでも出来ます」的なコトを
おっしゃいます。
実はコレ
とても危険です。
自分が思っているほど、
採用担当者には伝わりません。
それどころか、
何も伝わらないリスクがあります。
ギッシリ書かれていると
読む気も失せていくのです。
読む気があまり無ければ
内容が頭に入ってこないのです。
だから
自分の魅力は
「絞って伝える」のが良いです。
絞れれば
ちゃんと2枚に収まります。
自信が持て無いので、沢山書いてしまうタイプ
やってきたコトを
兎に角、沢山載せておけば
もしかしたら
採用担当者や面接官が
何かを見つけてくれるかもしれない
なんて夢のような期待を持っても
それが
現実になるコトはありません。
自信が持てないのは
自分が納得できる
自分の本当の強み・魅力が
分かっていないから
じゃないんですか。
いや
それどころか
自分で、自分のコトを
「私なんか…」とか
「私には強みなんて無い」と
思っているんじゃないですか。
自分に自信が持てない人を
相手(面接官)が
魅力的に思うことは
まず無いです。
採用されるのは
あなたのライバルである
他の応募者でしょう。
このタイプの場合は
職務経歴書を書き始める前に
まず、自己分析をしっかり行い
自分の本当の強み・魅力を見つける
コトを行いましょう。
その見つけた強み・魅力を
中心にして書いていけば
職務経歴書を2枚に出来ます。
絞った方が伝わる
沢山書けば・言えば、
「印象が強まる」「しっかり伝わる」
と思うのは、幻想です。
「なんでも出来る」
「なんでもやってきた」より
「これは誰にも負けない」の方が
相手に魅力が伝わります。
「自信が無いから
沢山書いておけば」 より
「これだけはしっかりやった」の方が
相手が受ける印象が強くなります。
自分の魅力を
伝える努力を惜しまない
コレ、本当に大切ですよ。
もし、
あなたも
職務経歴書3枚以上に
ギッシリと沢山書いているなら
本当に伝えるべき
あなたの魅力を探しに
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絞った魅力で作り上げた
読み易い2枚の職務経歴書なら
きっと採用担当者に伝わります。
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