転職活動の面接の場面で「アピールしなきゃ」という思いから、あなたの自己PRが自慢話のようになっているなら、もしかしたら、内定をもらうのは難しいかもしれません。
あなただって、他人の自慢話なんて好きじゃないでしょ。
面接官の気持ちになってみましょう。あなたの自己PRは、自慢話になっていませんか?
こんにちは!
転職PRの専門家・西澤です。
今日のテーマは、
「面接官の気持ちで考える」です
『転職の個別サポート塾』でお客様をサポートして、決して嘘ではないお客様がやってきた事実だけで構成した内容で「自己PR」を作ると、その出来映えに「私、こんなスゴくないんですけど…」って、腰が引けてしまう方がいます。
「えっ、でも、この内容はお客様のやってきた事ですよね?」って、私が確認すると、
「そうなんですけど、それを読んだ面接官に、その内容を期待されてしまったら、新しい職場で同じ事ができるか、不安なんです…」と言う感じの答えが返ってきます。
その気持ちは、とっても良く分かります。
でも、その心配は、まったく無用です。
同じ業界の、ほぼ同じようなライバル企業に、ほぼ同じ仕事で転職する場合は別ですが、そうでなければ、面接官は、全く同じ事の再現性を求めていませんから。
それよりも、その自己PRに書かれている良い結果を作り出した「スキル」や「心がけ」が、自社の仕事に活かせそうか、それを感じ取ろうとしています。
それなのに、謙虚な気持ちで「不安」になり、そのせいで、自己PRの内容・表現がトーンダウンしてしまうのは、採用される確率を下げる要因に繋がるので、そんなモッタイナイ事にはならないようにしたいものです。
あなたは大丈夫ですか?
上記のような「謙虚な姿勢」とは反対に、こんなのも危険です
もし、はじめて会った人から「私は、こんなに凄いんだよ~。あれも出来て、これも出来て…」って感じで話すのを聞かされたら、あなたはどう感じますか?
ちなみに私は、とても嫌です(笑)
好んで話を聴きたい、話をしたいとは思わないですね。
あなたも、そうでしょう。
多くの人は、きっとそうだと思うんですよね。
なのに、転職活動での職務経歴書や面接では、それに近いことをやっちゃっていませんか?
そうなると、面接官に与える印象あまり良いものにはならないですよ。
同じ内容を話すにしても、面接官に興味をもってもらい、質問してもらってから、その回答に関連させながらアピールしていくと、良い印象を面接官に与え易くなります。
相手(面接官)の気持ちを考えると、どう伝えれば良いのか分かってきますよ。
自慢話にならないで、採用担当者や面接官に良い印象を与える事ができる職務経歴書や面接での話し方に、もし、あなたも関心があるなら、『転職の個別サポート塾』の無料相談をご利用ください。きっと、あなたも「もっと早く利用すれば良かった」と思いますよ。