今年の初夏に再就職した会社の職務環境がまったく合わず、1ヶ月で短期離職してしまった30代半ば女性のお客様。『転職の個別サポート塾』の継続サポートをご利用になられ、「この度、無事に内定をもらった」とご報告を頂きました。
こんにちは。
転職PRの専門家・西澤です。
前々職で保険関連の事務を10年間しっかりされてこられ、社内環境の変化で退職し、半年間のブランク後に有名企業グループに営業事務として再就職された30代半ば女性のお客様。
しかし、入社して実際に働いてみたら、想像していた職務環境と職務内容とは大きく違っていたため、やむなく1ヶ月で短期離職をされたそうです。
良い企業、良い仕事に出会えたと思って入社したのに、その転職が失敗だったとなれば、ショックですよね。
そして、「転職失敗⇒短期離職」が、これからの転職活動でどれだけ負担(ハンディ)になるのか考えると、気が重たくなりますね。
実際、このお客様もしばらく行動(転職活動)を起こすことは出来なかったそうです。
それで、しばらく動かず、数ヶ月経ってから、やっと転職活動を始める気になって、そのタイミングで『転職の個別サポート塾』の継続サポートをご利用になられました。
そのような経緯のあったお客様が頑張って、良さそうな2社から最終面接に呼ばれ、その内の1社から内定をもらったと下記のご報告をいただきました。
西澤様さん
いつもお世話になっております。●●です。
先ほど、〇〇〇〇〇健康保険組合から、事務職・正社員での内定を頂きました。
これまでサポートいただき、ありがとうございました。
そこで、1つ質問をしてよろしいですか。
労働条件通知書は、入社時に渡されるケースもあるのでしょうか。
内定通知書には、給与については記載されていますが、その他の条件については載っていません。
お手数ではございますが、ご教示いただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
●●さん、内定おめでとうございます!
●●さんに合った会社から内定をもらえて、本当に良かったですね。
採用条件通知書は、内定を承諾する前に、必ず確認しましょう
この30代半ば女性のお客様は「転職失敗 ⇒ 短期離職」という重たいハンディを跳ね除けて、お客様に適した職場・職務と出会えたので、本当に良かったです。
ですが、その内定に承諾して、最終的に入社するのかは、慎重に検討してからでなくてはいけません。
そのために必要な情報が載っているのが、『採用条件通知書(労働条件通知書)』です。
メールで「内定です」や「給料は*******円です」程度の情報だけをもらっても、内定に承諾するか決断をしてはいけません。
ですので、内定の連絡をもらった際、『採用条件通知書(労働条件通知書)』が添付されていなければ、遠慮せず、先方(応募企業)に要求してください。
それを面倒くさがったり、拒否するのならば、その会社には入社しない方が良いかもしれません。
転職失敗を引き起こす要因の一つに、「上記の要求をせず、条件があやふやなまま、内定に承諾してしまうこと」が挙げられます。
ですので、内定をもらった際は、遠慮せず『採用条件通知書(労働条件通知書)』をもらえるようお願いしてください。
そして、そこに記載されている内容一つひとつについて、気になることは先方に確認してください。それも遠慮してはいけませんよ。
もし、あなたも「転職失敗⇒短期離職」などで悩まれていたり、心配でしたら、『転職の個別サポート塾』の無料相談をご利用ください。