日本を代表する1社である大企業に転職したものの、その職務環境がまったく合わないため、短期離職のリスクを覚悟の上で、再び転職活動を始めるにあたり、『転職の個別サポート塾』の継続サポートをご利用になられた30代前半男性のお客様から「内定をもらった」とご報告をいただいたので、ご紹介します。
こんにちは。
転職PRの専門家・西澤です。
『転職の個別サポート塾』の継続サポートをご利用になられた30代前半男性のお客様から、内定のご報告を頂いたのでご紹介します。
西澤さん
いつも大変お世話になっております。●●です。
本日、〇〇〇〇の面接があり、終了後に内定いただけました。
先生のおかげでここまで歩めて、1つ結果を出すことができました。本当にありがとうございます。
施設とかは◎◎の機関なだけあって立派なのですが、中は専門人材不足しているんだなという心象を受けました。
先方からのメールには早めに回答しようと思っていますが、こういう未定の場合って、なんて返すのがいいかアドバイスいただけますでしょうか。
また、△△△△の方は、二次面接を通過して◇月◇日に最終の役員面接です。
求人票には面接2回と書いてあったので、今週の二次面接で終わると思っていたら、面接終了後に三次の役員面接来てくれと言われ、今週は最終じゃなかったのね、という展開でした。
2社同時比較しての検討は、スケジュール的に厳しくなりましたが、こればっかりはしょうがないかなーと思っています。
これからも、よろしくお願いいたします。
●●さん、内定おめでとうございます!
自分に適した職場選びは、これからが佳境ですね。こちらこそ、これからもよろしくお願いします。
内定辞退も、選択肢の一つです
上記の内定のご報告を頂き、私からいくつかアドバイスを差し上げた後、お客様から下記のご連絡をいただきました。
西澤さん
いつも大変お世話になっております。●●です。
〇〇〇〇については、今後の内定面談の内容次第ですが、昨日、本日と色々考えて、今のところは辞退しようかと考えております。
辞退理由としては主に2点あり、
・***********領域がメインで、私が今までほとんど携わってきていない領域なので、活躍できるか疑問符
・*****を主とする機関なので、技術の習得はサポートもらえる感じではなく、自助努力っぽい環境そうなので、私が生き生き働ける環境ではない可能性が高い気がする
という理由です。
そして、これは自身の職歴が諸刃の剣のような形で、私が知名度のある組織に所属していたからこそ期待値も高く設定されるだろうし、そのような中、期待外れだったときは、その分冷遇されやすいだろうなと考えています。
先生と出会っていなかったら、相手からスパコンにも携われるよと言われ、有頂天になっていただろうなと思ったところ、今は、自分の実力を加味して働く姿を想像して、冷静な判断ができております。
先生が仰っているとおり、内定をもらった後、本当に慎重に判断することがとても大事ですね。
相手から返信がありましたら、また、何を聞くべきかなど相談させていただきます。
これからも、よろしくお願いいたします
●●さん、冷静に検討できているようなので安心しました。
内定もらってからの慎重な検討が大事ですから、内定面談に行って、懸念事項を質問してから最終ジャッジをしてください。
辞退も冷静に選択できそうなので、安心しております。
3社の結果が出揃って、比較検討もできると良いですね。
ここからも、よろしくお願いいたします。
内定を承諾するかの判断で大事な一つは、、、
内定をもらった際、年収で、承諾するかどうかを悩まれる方が少なくありません。
もちろん、低過ぎれば、生活も出来なくなりますから、年収は大事なファクターなのですが、でも低過ぎるということは、元々良い評価をしてもらっていないので、そんな会社の内定は辞退された方が良いでしょう。
反対に、予想以上の年収を提示された場合、もろ手を挙げて喜んで良いのでしょうか?
もちろん、「この人を他社に取られたくない」という高評価があってのケースが多いと思いますが、そうでない場合、少々ミスマッチでも「人手不足なんだから、兎に角採用してしまえ!」的な内定のケースだってある訳です。
だから、年収より大事なのは、その会社(職場)に入ったら「本当に自分のやりたい仕事ができるのか」、そして、その会社(職場)で働いたら「自分の良さは活かせるのか」を考えて、どれだけマッチ度があるかを見抜くことです。
そのマッチ度が高ければ、少々年収が希望より下回っても、入社(内定承諾)する価値はあるでしょうし、
反対にマッチ度が低ければ、年収が希望よりも高くても、上記のお客様のように、冷静に検討して辞退する勇気を持たなければいけないと思います。
もし、あなたが「せっかくもらった内定なのに辞退した方が良いのか、一人で検討するのは難しいですよ」と悩まれているのなら、まずは『転職の個別サポート塾』の無料相談をご利用ください。