入社準備のセッションをご利用になられるお客様が多くなっています。『転職の個別サポート塾』の近況 2024年5月
こんにちは。
転職PRの専門家・西澤です。
私の運営する『転職の個別サポート塾』は11年目に入りましたが、先月(4月)は4名、今月(5/6まで)は既に2名のお客様の入社準備セッションを行いました。
内定をもらって終わりでなく、
「内定を承諾して良いかの検討のご相談」や「内定面談で何を訊いていけばよいかの準備」、そして「入社後に定着・活躍するための準備」のためのセッションまでご利用いただけると、
「本当に一緒にがんばってきたんだなぁ」と実感ができて、サポーターとしての喜びはひとしおです。
例えば、日用品のルート営業から、M&Aのコンサルティング会社へ転職されることになった20代後半男性のお客様
まったく違う業界で、これまでとは大きく違う仕事内容という超未経験の環境への挑戦です。
それでも、お客様はチャレンジ精神旺盛で、自らと飛び込みたいと思い、頑張って内定を勝ち取ったのですから、素晴らしいと思います。
ですが、入社直前となれば、未知数なことばかりで、だんだんとナーバスになるのが「人の常」です。
その不安・心配を一つずつほぐしながら、入社後のイメージをできるだけ具体的にして、入社後に「気を付けること」や「やるべきこと」などを明確にしていきました。
その上で、入社までに残された10日間をどう過ごし、準備しておくことなどもアドバイスしました。
その準備セッションを終えて、下記のようなご感想をいただきました。
西澤さん
今日の入社前の準備セッション、ありがとうございました。
おかげさまで、ぼんやりしていた状況から、入った後に気を付けること、やった方が良いこと、今から入社日までに準備できることなどが明確になって、安心しました。
そして、もっと頑張ろうという気持ちが強くなりました。
ありがとうございます。
入社後もサポート、よろしくお願いします。
例えば、1社目のメガベンチャー勤務後、2社目・3社目でやや紆余曲折され、今回強く希望していた企業・仕事とご縁を持てた20代後半女性のお客様
1社目とは大きく違う業界・事業ですが、実は、副業で携わっていた領域で、その事業領域ではトップ企業で働けることになりました。
かなり多忙な職務環境であることは覚悟の上での挑戦で、外資系企業なので、同僚にキャリアの長い外国人もいるそうです。
とても携わりたかった仕事に就けるので、お客様はとても前向きな状態ですが、過去の転職の時を考えると、「入社してからの過ごし方」や「人間関係の構築」に関して、やや心配があるとのことでした。
入社前の準備サポートでお話を聴くと、以前の転職では入社して数ヶ月間は空回り気味になっていることを感じていたそうです。
そのことも含めて、お客様に差し上げたアドバイスの一番は、『能ある鷹は爪を隠す』です。
大事なのは「焦らないこと」、そして「よく観察すること」。
この2つが出来れば、このお客様は次の職場できっと活躍されると思います。
それ以外にも幾つかのアドバイスを差し上げた準備セッションを終えた後、下記のようなご感想をいただきました。
西澤さん
お世話になっております。●●です。
計10回のセッション、本当にありがとうございました!
ご教示いただいた「1か月は我慢、観察」を念頭に5月から働きたいと思います。
今回の転職活動、もし西澤さんのサポートがなかったら…と考えると恐ろしいくらいです。
いい近況報告ができるよう、頑張っていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
例えば、2社目の有名企業で「事業清算⇒異動」を機に、自分を成長させられる3社目への転職を決められた30代前半男性のお客様
この30代前半男性のお客様は、勤めていた会社が事業清算をすることになっても、大きな企業グループなので、他のグループ企業に異動先が用意されているので、あえて「転職という冒険」をしなくても良い状況でした。
ですが、セーフティネットが用意されているからこそ、もっと自分を高められる職場・職務に出会いたいと、転職活動を始められた方です。
居心地の良い適温のお風呂を出て、挑戦してみようと思うことができる素晴らしい人だと思います。
そして、転職活動の結果、異動先のグループ会社よりも魅力的な転職先とご縁を持つことに成功されました。
内定までは、そこを目標に頑張られた訳ですが、いざ入社日が近づいてくると、やはり心細くなってくる事項が存在するようです。
このお客様の場合は、「求められている仕事のレベルを、本当に自分がやれるのか?」と、「人間関係を構築するのが苦手で、新しい職場で自分を作ってでも上手く溶け込む努力をした方が良いのか?」という2つの心配でした。
仕事に関して言えば、お客様は十分実力を持っているので、しっかり向き合えば出来ない訳がないことを私からもお伝えして安心してもらいましたが、後者の「人間関係構築が苦手」の件に関しては、下記のようなアドバイスを差し上げました。
「●●さん、自分を作ってまで、新しい職場に積極的に溶けこもうとする必要は無いですよ。それは、●●さんにとっても苦痛ですし、後々、誤解やギャップを生んで負の種をまいてしまう危険性があります。それより、むしろ、素の●●さんを見せて、周りの人に、こういう人なんだ、と早く認識してもらった方が後々上手くいくと思いますよ。」
上記のような内容を含め、幾つかのアドバイスを差し上げた準備セッションを終えた後、下記のようなご感想をいただきました。
西澤さん
アドバイスをありがとうございました。
人間関係の構築が苦手で、今回もどうしようと思っていたので、今回のアドバイスは目から鱗でしたし、嬉しかったです。
自然体で臨む、そういう考え方でいいんだと分かったので、気持ちが少し楽になりました。
アドバイスを参考にがんばってみます。
これからも、よろしくお願いします。
例えば、1社目の有名企業で活躍された後の2社目への転職が失敗し、全く業界が違う3社目への転職を決意された40代半ば男性のお客様
この40代半ば男性のお客様は、仕事ができる優秀なお客様です。
ですが、長く働いた1社目と、転職された2社目は同業他社でしたが、社内文化や仕事の進め方は180度に近いくらい違ったため、そこでは活躍できないと思い、短期離職を覚悟で今回の転職に臨まれた方です。
そして、選んだのは「同業他社」ではなく、まったく違う業界、そして未経験の仕事です。
ある意味、誰が転職しても未経験になるであろう、新しい仕事です。
そこで、今回の入社準備セッションでは、「入社前に備えていく必要があること」や「入社後の心構え」を中心にお話ししました。
差し上げたアドバイスの多くが「目から鱗」的な感じで受け取っていただけたので、それらを活かしていただければと思います。
準備セッションを終えた後、下記のようなご感想をいただきました。
西澤さん
いつもお世話になっております。
先日は「入社準備」セッションのお時間をいただきありがとうございました。
大変参考になる話で、入社にあたって準備においての気づきや決意を新たにしたところが多くあり、すべきことが明確になりました。
少しだけ時間がありますので、仮説を立てられるところまで持っていきたいと思います。
入社後の心得においても、今度は失敗しないように心がけて努めたいと思います。
また入社しましたらご連絡させていただきます。
次回の予約を状況を見てさせていただければと思います。
よろしくお願いいたします。
以上、4月に「入社準備セッション」をおこなった4名のお客様を少しだけ取り上げてみました。参考になれば幸いです。
もし、あなたも転職を成功させるために、内定以降のサポートも欲しいと思うなら、私がお手伝いしますから、『転職の個別サポート塾』の無料相談をご利用ください。