4年前に転職した3社目の現職では、当初こそ携わりたい仕事が出来ていたものの、働いている内に「お客様の方向性」と「会社の方向性」は大きく違うことを実感するようになり、職場の上司ともかみ合わないようになったため、転職を考え『転職の個別サポート塾』の継続サポートをご利用になられている30代前半女性のお客様から内定のご報告を頂きました。
こんにちは。
転職PRの専門家・西澤です。
『転職の個別サポート塾』の継続サポート7回コースをご利用中の30代前半女性のお客様から、内定のご報告を頂いたので、ご紹介します。
西澤さん
お疲れ様です。●●です。
先日、一次面接に行った内の1社、〇〇〇〇社から内定をもらいました。
一次面接だけで、年収600万円弱という悪くない条件なので、少々驚いています。
今週中に内定を、承諾か辞退か決めなくてはいけません。
オファー面談を希望すれば、エージェントがセッティングしてくれるそうなのですが、
・内定通知書の内容はこれで大丈夫なのか
・オファー面談の期日はいつ頃にすれば良いのか
・オファー面談で、何を聞けば良いのか
など分からないことだらけです。
アドバイスをお願いします。
●●さん、内定獲得、おめでとうございます!
ご質問に関しては、メールでアドバイスをお送りしましたので、そちらを参考に検討してください。
この会社は第一志望ではないと思いますので、ここからも頑張ってまいりましょう。
1つ目の内定に、慌てず冷静に対応することが大事
この30代前半女性のお客様は、4年前に転職した3社の現職で初めの内は、その仕事に携わることができたものの、段々と距離がある別の仕事に変わっていったので、これから携わりたい仕事の経験の「期間」と「量」はそれほど無い方です。
そして、お客様が何より大事にしているのは『UI/UX』で、それに対して、会社のプライオリティは高くなく、これからの展望が見えなくなり、転職を考えられました。
『転職の個別サポート塾』の継続サポートを利用され、自信の持てる「自己PR」と「職務経歴書」で、複数のエージェントから応募を始めたら、雪崩のように面接・面談の連絡が届き、一次面接に行った1社から、すぐ内定の知らせが届いたそうです。
第一志望の会社ではないですが、1つ目の内定に、人の心は動いてしまいがち、なところがあります。
ましてや、年収は悪くないので、さらに心は揺らぐでしょう。
だから、上のご報告に
「・内定通知書の内容はこれで大丈夫なのか」「・オファー面談の期日はいつ頃にすれば良いのか」「・オファー面談で、何を聞けば良いのか」など分からないことだらけです。
とあった訳です。
すでに、私からはそれぞれに対しての対応のアドバイスを差し上げているので、冷静に対応されることと思います。
内定は、転職成功への5合目です
このお客様の場合、第一志望の会社の一次面接が、この後控えていますし、これから面接・面談する会社の中にも、掘り出し物が埋まっている可能性もあります。
なので、この1つ目の内定には、慎重に対応した方がよいでしょう。
例えば、
・オファー面談を、少し遅めの日時でお願いする
・オファー面談の際、同僚となる社員の方とのショート面談も希望する
・内定通知書(採用条件通知書)で触れていない項目についても、しっかり確認する
・働く環境や職務内容について、オファー面談で具体的にしっかり確認して、自分に適しているか判断する
などを行うと良いと思います。
お客様にも、それらを含めてアドバイスを差し上げました。
特に、内定通知書(採用条件通知書)に記載の無い項目については、幾つも提示したので、しっかり確認されることでしょう。
私の予想では、お客様はたぶん、この会社には入社されないと思います。
ですが、上記のようなプロセス、特にオファー面談を実施し、訊きたいことをしっかり質問して、承諾か辞退かを決断するという経験は、この後の転職活動にとっても良い体験になるので、この内定は良かったなぁと思います。
もし、あなたも、このお客様のように内定をもらった際、より良い判断をするためのサポートが欲しいと思われるなら、『転職の個別サポート塾』の無料相談をご利用ください。