短期離職が2社続いてしまう不運で、転職に対して少々ナーバスになられているアラフィフ男性のお客様から「欲しい答えがすべてもらえてびっくりした」という面接を経て、内定をもらったとご報告をいただきました。
こんにちは。
転職PRの専門家・西澤です。
『転職の個別サポート塾』の継続サポート10回コースをご利用中のアラフィフ男性のお客様から、内定のご報告を頂いたので、ご紹介します。
西澤さん、こんばんは。
先日1次面接のあった〇〇〇株式会社ですが、最終選考をスキップして内定とさせて欲しいとのこと、及び今回の決定至った経緯などの説明と、今後の会社の方針等を説明する場として、オファー面談を実施したいと、エージェントから連絡がありました。
早速ですが、面談に行くことになりました。
まずは報告までと思いメールいたしました。
オファー面談の内容については、次回セッションにて報告させていただきます。
●●さん、内定獲得、おめでとうございます! 一次で内定が出て、良かったですね。
次のセッションで、オファー面談の内容を一緒に検討しましょう。
どんどん印象がよくなるご縁もある
このアラフィフ男性は、転職した2社目をある理由で短期離職して、再転職した3社目で取締役たちと会社をよくするために頑張っていたものの計画を立てても実行に移せる社内環境ではないことが痛い程分かったため、再々転職を決意されました。
決意したものの、2社目よりは長く働いてはいるものの、はたから見れば短期離職の範疇に捉えられる現職(3社目)の勤務期間である事と、会社を良くするために一生懸命やってきても報われない疲労の重なりからメンタルが弱っている事もあり、『転職の個別サポート塾』をご利用になられました。
エージェントから紹介を受けた求人に、サポートをして一緒に作った職務経歴書で応募したら、結構な確率で面接に呼ばれます。
ですが、2社続けて職場に恵まれず、希望の働き方を叶えられていないお客様としては、単純に内定をもらえれば良い訳でなく、今回の転職は、見かけの良さではなく、本当にやりたい仕事に携われる、そして任せてもらえる環境を求めています。
ですので、いくら紹介を受けた時の印象が良くて面接に行っても、お客様が覚悟を持って入社できる確信が持てなければいけない訳です。
この内定をもらった会社は、エージェントから紹介された時、興味はあったようですが、色々と見えない部分があり、それほど志望度は高くありませんでした。
なので、面接準備のセッションをした際、お客様と色々と話して検討した結果、転職を失敗させないために、ベールに包まれている部分(下記のような)を訊き出すことにしました。
・この採用の理由(背景)
・この採用に対する本音
・お客様に本当にやらせたいこと
・そのポジションは、リプレイスなのか
・会社の抱える課題
上記の中には相手からすればセンシティブな内容もあり、すべてを簡単に訊き出すのは難しいとは思いましたが、面接官である「入社したら上司となる方」は、お客様の気持ちに配慮され、気持ちよく期待以上の回答をしてくれたので、それを聴けたお客様は内心びっくりしたそうです。
そうなれば、他の応募先よりも志望度が高くなるのは当然です。
既にオファー面談も済ませ、そのオファー面談でも面接以上に会社の状況などを詳しく説明してくれたそうです。
その会社以上に条件の良い選考中の他社もありましたが、お客様の心の中は、もう決まっています。
相手の対応に熱意と誠意を感じられたら、この会社で頑張りたいと思うのは当然だと思います。
この選択は、きっと三度目の正直になることでしょう。本当に良いご縁の会社に巡り会えて、良かったと思います。
もし、あなたも、このお客様のように自分の本当の希望を叶えられる会社と出会えたいなら、『転職の個別サポート塾』の無料相談をご利用ください。